08/01/15 22:53:36 //PDv9Zj
ティス「ふわーあ」
ショウコ「ふふ、おっきなあくび」
ティス「ねえショウコ、暇ー」
ショウコ「どしたの?お兄ちゃんいなくて寂しい?」
ティス「はあ!?な、何言ってんの!?そんな訳無いでしょ!」
ショウコ「別に隠すような事じゃないよ?女の子はね、好きな人が側にいないと不安で寂しくなっちゃうものなの。だからティスちゃんが寂しく思うのも当然の事なんだよ。」
ティス「ちょ、ちょっと待ってよ!誰があんなのに!」
ショウコ「じゃあさっきから玄関の方ばっかりチラチラ見てるのはどうして?」ティス「うー、それはその、敵が来ないか見張ってんのよ!」
ショウコ「ショウコは寂しかったよ?あの時、ソーディアンと一緒にフォルカが転移した時なんか泣きそうだったもん。今だって寂しいし。
っていうか『勘が鈍ったから山に篭ってくる』って一言残して出てったきりもう十日よ!?信じられる!?人がどんだけ心配してるのかも知らないで!あのあほー!!」
ティス「ちょ!ショウコ!苦し・・・、顔が・・・胸に・・・埋まって・・・息が・・・」
ショウコ「あわわ!ご、ごめん!」
ティス「ぷはー!し、死ぬかと・・・」
ショウコ「でね、そういう寂しかったり不安な気持ちもまた恋なんだよ」
ティス「だーかーら、勝手に決めつけないでよ!あたいは別にコウタなんか・・・」
コウタ「ただいまーっと」
ティス「おかえり~♪」
コウタ「うお!いきなり飛びついてくんな!」
ショウコ「口であんなんでもこれじゃ説得力ゼロねぇ」
ティス「遅いのよ、あんたはもー!」
コウタ「おもっ!首にぶら下がるな首に!」
フォルカ「なんだ、ずいぶんと玄関が騒がしいな・・・」
ショウコ「あ!フォルカ!おかえり!」
フォルカ「ただいまショウコ」
ショウコ「そして、こんのドアホー!!」
スマン、風邪で熱が39℃あるせいかなんか上手くまとめれなかった。