08/01/13 10:41:02 oVJ2smOv
>>128
なんという無茶振り
規制巻き込まれたので携帯から
ティス「ヒック・・・、ヒック・・・」
コウタ「見っけ!おーおー、膝抱えて典型的な拗ねスタイルだな。それに土管の中に隠れこむとは猫かコイツは。」
プチ(雑草を引っこ抜く)
コウタ「ほれ、チッチッ!」
ティス「あたいは猫か!!」
コウタ「ハハ、取り合えずそこから出てこいよ。その・・・、俺が悪かったからさ・・・。」
ティス「いいもん、どうせあたいなんか・・・。デスピニスやラリアーみたいに素直じゃないし、
どうせお情けで居候させて貰ってるだけだし・・・、ただの厄介者だもん・・・。」
コウタ「だーかーらー、俺が悪かったてば。スマン!この通りだ。」
ティス「・・・・・・・・・」
コウタ「よっこらせ、流石に狭いな。」
ティス「こっちくんなよ!!」
コウタ「その、なんだ、やっぱお前いないとなんか物足りないしさ。それに家族なんだから喧嘩の一つもするだろ?」
ティス「家族・・・?」
コウタ「おうさ、俺なんていっつもじいちゃんと喧嘩ばっかしてるしショウコとだってしょっちゅうだぜ?」
ティス「そうなの・・・?」
コウタ「家族だからこそつい図に乗っていらねえ事言っちまうっていうかさ、甘えなんだろうけどよ。」
ティス「家族・・・、そっか・・・家族か・・・えへへ。」
コウタ「だから、家帰ってこいよ、皆待ってるし今日はカレーだぜ?」
ぐしぐし
ティス「あーあ!ここまで全力疾走してきたからお腹空いちゃった!早く帰ろっと!」
コウタ「ヘヘ、やっぱお前はそうじゃねえとな!」
ティス「・・・ねえ、あたいの事家族だと思ってるならコウタにとってのなに?」
コウタ「ん?そりゃあ手のかかる我がままな可愛い妹じゃねえか?」
ティス「むー・・・、妹かぁ・・・、ショウコと同じかぁ・・・。」
コウタ「んん?何一人でぶつぶつ言ってんだ?」
ティス「コウタ、ちょっとこっち向いて。」
コウタ「あん?」
・・・・・・ちゅっ
ティス「今は妹で我慢してやるけど満足はしてないんだから、覚えておきなさいよ!」
コウタ「・・・・・・・・・」
ティス「よっと、ほらボケっとしてんじゃないわよ!早くしないとあんたの分まで食べちゃうわよ!」
コウタ「にゃろう!こら待て!!てめえ卑怯だぞ!!」
ティス「きゃはは!ベーだ、捕まるもんか!」
こんなん出ました