07/06/10 16:10:46 3jDvPVbd
「コーヒーをお持ちしました、ご主人様」
そう言って、アヤがコーヒーを持って来てくれた。
メ イ ド 姿 で 。
そして、俺の隣に座り、猫みたいにすり寄ってくる。
俺はコーヒーをこぼさないよう気を付けながら、彼女の肩に手を回した。
今日はデートの予定もないし、一日ゆっくり過ごすつもりだった。
ただ、昨夜冗談半分に交わした約束を、アヤが実行してくれるとは思わなかった。
その約束とは、「今日一日、俺の着せ替え人形になってくれる」というもの。
いつかアヤに着てもらいたくてコッソリ買っておいたコスチュームが、ついにその威力を発揮してくれた。
朝はミニスカチャイナ服で相手をしてくれた。
昼過ぎからはメイド服に着替えて、ご丁寧に俺の事を「ご主人様」と呼んでくれる。
何か、何というか……良い気分だ。
俺はコーヒーを一口口に含むと、そのままアヤに口づけをする。
そして口移しで、彼女が入れてくれたコーヒーを飲ませてあげた。
アヤの白い喉が、コクっと音を立てる。
その後も、俺たちはお互いの唇と舌を味わい合う。
スカートをたくし上げて、真っ白な太ももに手を這わすと、
「んう……」
くぐもった声を上げて、身をよじらせた。