08/05/18 04:57:56 0yZrEaMz
>>878
戦国初期においては一つの国にも無数の城や砦があり、
それを拠点に地元勢力が割拠していました。
烈風伝に登場する武将のほとんども城と領地を持っていたはずです。
大半が独立採算で経営し、軍事面では共同するといった関係でしょう。
戦国大名はそれらの勢力を制圧し家臣団に組入れ、
自分の居城を本城として城下に集住させるのです。
そうした中央集権化に成功したものが真の戦国大名になるのです。
これが大変なんですが、烈風伝ではかなり省略されています。