08/08/05 10:39:12 Zv9LwIhx
「僕の夏休みシリーズ」
夜、六畳間に布団を敷いて、淡いピンク色のパジャマを着た卑弥呼お姉ちゃんと枕投げをしたい。
最初は手加減してたけど、卑弥呼お姉ちゃんがあまりにも猛攻撃を仕掛けてくるから僕も猛反撃すると、卑弥呼お姉ちゃんの顔に枕が当たっちゃった…。
卑弥呼:『いたぁ~い…。』
そう言って顔を押さえシクシクと泣き出す卑弥呼お姉ちゃん。
必死で謝る僕を見て卑弥呼お姉ちゃんはペロッと舌を出してこう言った。
卑弥呼:『へへ~ん、ウチの嘘泣きにひっかかったぁ。』
僕はホッとしたけど、なんか悔しかったので卑弥呼お姉ちゃんに抱きついて押し倒すと、卑弥呼お姉ちゃんの腋の下や脇腹をおもいっきりくすぐってやった。
卑弥呼お姉ちゃんに抱きつくと、卑弥呼お姉ちゃんの華奢な身体から、ふんわりと漂うシャンプーや石鹸の匂い、それに何故かバニラみたいな匂いがした。
卑弥呼:『キャハハハハ、もぅ降参、降参や! ウチくすぐったいのダメやねん!』
あんまり騒いだので僕と卑弥呼お姉ちゃんはママ達に早く寝なさいと叱られちゃったけど、卑弥呼お姉ちゃんが寝る前に『明日も一緒に遊ぼな。』って言ってくれた。
いつまでも夏休みが続けば良いのにと思った、そんな真夏の夜の幸せなひととき…。