08/08/20 23:49:32 nyGEhsRl0
萩原さんの肌…柔らかかったな…などと思っていたらどこからともなくギターの音が聞こえてきた。
音の発信源を探すと…上!?目の前にあるビルの屋上の人影がギターを弾いているようだ。
俺「だっ、誰だ!」
人影「ズバッと参上ズバッと解決!人呼んでさすらいの女子高生!解傑かずちゃん!」
屋上の人影は突然名乗りを上げると華麗にビルから飛び降り、俺の目の前に着地した。
かず「私の親友にセクハラをしたのはおまえか!?」
俺「え?俺じゃなくてこの猫…」
かず「おまえのセクハラ…たしかにいやらしい。だが日本じゃあ二番目だ。」
俺「だから俺じゃない…で、日本一はだれなんだ?」
ヒュウ、チッチッチと口笛を鳴らした後親指で自らを指す。
かず「私さ。見てなさい。」
雪歩「ふぇ?ひゃあ!かずちゃん!ダメッそんなとこ…ひゃん!」
突然かずちゃんは萩原さんに絡みつく。
かず「雪歩の肌はほんとに気持ち良いわ…」
それには同意する。
雪歩「いやぁ…耳がくすぐったいよぉ…」
ほう…萩原さんは耳が弱いのか…メモメモ…
かず「見かけによらず私よりも胸おっきいんだもの…嫉妬しちゃうわ…」
あー、やっぱりかずちゃんちっちゃいのか…
雪歩「ぁ…ぁん…ダメ…だよ…」
俺は目の前で繰り広げられる美少女二人の痴態に思わず前かがみになってしまう。
雪歩「ハァ…ハァ…ひどいよかずちゃん…もうお嫁に行けない…」
かず「フフフ…だったら私がもらってあげるわ…どう?」
俺「すいません。正直俺の未確認生命体第四号が凄まじき戦士になりました。」
かず「第二号のくせによく言うわ。さて、覚悟はできてるかしら?」
俺「確実に冤罪なんですけど…」
かず「ペットの不始末は飼い主の責任!これ常識よ。」
俺「なるほどなー。それなら仕方ない。」
そして俺はかずちゃんの真空飛び膝蹴りでアスファルトに沈んだ。
今日のかずちゃんはシンプルな白に赤いリボンがついていました。
これを見るためにお仕置きを受けるのも悪くないよな…
俺が目を覚ましたときには小雪が「この者、セクハラさん」と書かれた『かずちゃんカード』をくわえていた。
今回一番のセクハラさんが何を言っているんだろうか…
毎回思うんだが萩原さんはかずちゃんを止めないあたり、実は俺のこと嫌いなんじゃないだろうか…
よく少女マンガで「不良が捨て猫に対してやさしくしているのを見かけてそのギャップにドキッ☆」
みたいなシチュがあるけど、それが雪歩みたいな女の子の場合どうなるかな…と思って雪歩に動物虐待させてみた。
でもやっぱり雪歩がそんなことできるわけないよね!
というか雪歩は犬が苦手なのは有名だけど猫ってなんか言われてたっけ?
かずちゃんがどんどんおかしな方向に行ってしまう…
だれかもっとまともなかずちゃんを書いてくれ。
夏のギャグ回はこのくらいにして普通の妄想も書くか…
>>246に「次はかずちゃんカードですね」と言われたとき真っ先に思いついたのがJPYカードじゃなくてこっちだったんだ俺はこれでも20台前半。