08/08/03 02:06:38 /SZzm5teO
>>628
>>629
>深夜
千枝「……マジで寝てやがる」
千枝「…踏んづけてやろうかしら…」
千枝「う~…天然系とは感じてたけど…コレ…素ならタダのバカだよ…」
千枝「…仕方ない…、おじゃましま~す…」
千枝「んしょ…ゴソゴソ…畳、かったいなぁ…なんでこんな所で…ブツブツ」
>翌朝
番長「ん…今何時…アレ?」
番長「……」
>千枝がすぐ横で懐に潜り込んで気持ち良さそうに寝息を立てている…
番長「……寝相か?寝ぼけた?…違うよなぁ…」
番長「と、とりあえず起き…」
>千枝は襟元を握り締めて離さない…
番長「コタツから出れないんですけど…」
番長「…てか…俺の胸元ヨダレだらけだし…」
>しばらく頭をナデながら起きるのを待った…
千枝「ん…う~ん」
番長「よく寝れた?」
千枝「あ、おはよう…」
番長「…寝相悪いね」
千枝「ぶっ飛ばそうか?」
番長「……えっと…」
千枝「…!プッ…」
番長「何?」
千枝「タダのバカかと思った」
番長「……」
千枝「ムリに鈍感ぶんな…バカ」
千枝「心臓バクバクいってんじゃん」
番長「……あ、携帯鳴ってる…取りにいっていい?」
千枝「…ダメ」
番長「…襟、離してくんないかな…」
千枝「…やだ」
番長「……」
千枝「……」
>気付くと昼になっていた