08/06/16 02:18:14 ECVhaWwK0
真「○○っー!!ちょっとこれ見てよ!!!」
「どうしたんだそんなに慌てて… 真「いいからこれっ!」
「これは…体育祭の種目決めのリストじゃないか、もう決まってたんだな」
真「ここ!二人三脚のとこ!!」
「な…!?何で俺と真が二人三脚の出場者リストに入ってるんだ…
これは恋人同士が強制出場の運動会の目玉行事だろ!?」
真「それが実行委員の二人が悪ふざけで勝手に入れたみたいなんだ…
ぼっ僕たち別にただの幼馴染なだけで、こっ恋人じゃないし…その
HRの時間、一緒に先生に言って止めさせて貰おうよ!」
「まったくあの二人は…分かった、一緒に言いに行こう…」
真(…本当は『…決まったものはしょうがないだろ、真!明日から朝練だ、6時にお前の家に向かえに行くからな』
って展開になった欲しかったのに…ってこれでいいんだよ!○○とはただの幼馴染なんだから…ただの…)
(おいおいおいおい!これで本当にいいのか!?告白するチャンスじゃないのか?
『簡単じゃないか、俺と真が恋人になればいいんだよ』ってうわあああ恥ずかしすぎる!!!もうやだ!!)
真「じゃぁ早速今から行こう!」
「ああ、誤解を解かなきゃな」