08/05/07 17:19:29 2z2JbCi50
―ロケ先にて
P「千早。弁当とお茶を貰ってきたぞ」
千早「ありがとうございます」
P「それじゃ、早速食おうか」
千早「はい」
P「さてと。いただきますっと」
千早「いただきます」
P「……ありゃ?」
千早「? どうかしたんですか?」
P「箸が無い。あれ? 二膳貰ってきたと思ったんだけどなぁ。
仕方ない。もう一回行って貰って来るか」
千早「ま、待ってください」
P「どうした?」
千早「わざわざもう一度取りに行くのも手間ですよね」
P「それはまあそうだけど。でも、箸がなきゃ食えないだろ?」
千早「だ、大丈夫です。お箸でしたらここにありますから」
P「ここにって、それは千早の分の箸じゃないか」
千早「こうすれば一膳でも問題ありません。プロデューサー、あーんしてください」
P「え?」
千早「は、早く口を開けてください。時間が勿体ないじゃないですか」
P「あ、ああ。わかった。あーん」
千早「はい、あーん」
P「うん、美味いな。いつものロケ弁よりも三倍ほど美味く感じる。千早の愛情がプラスされてるからかな?」
千早「馬鹿なことを言ってないで次です。はい、あーん」
P「あーん」
スタッフA「あの二人、周りに目があるのを理解してるのか?」
スタッフB「気にしたら負けです」