08/05/15 21:41:17 rVPr13ux0
「プロデューサーさ~ん、え~い、すぱいだーねぇ~~っとっ」
「……」
「あ、あら? プロデューサーさん、こういうときは『うわ~、や・ら・れ・たっ!』
って言うものでしょ?」
「なんで子供みたいな遊びしてんですか」
「ほら、この前亜美ちゃん達と遊んでたじゃないですか。
だから私も……ごめんなさい」
「あ、あれは、二人とも子供だし、なかば無理矢理つきあわされたような……。
し、仕方なくですよ」
「うふふふ、優しいんですね。でもちょっとうらやましいかも」
あずささんが頬を膨らませた。
「ご・め・ん・な・さ~い は・ん・せ・い・し・て・ま~す ゆ・る・し・て・く・だ・さ~い」
思わず指先で頬をリズミカルにプニプニしながらおどけてみた。
「も、もぅっ。プロデューサーさんったら……ぷっふふふふ」
あずささんの笑顔につられ、俺も吹き出してしまった。
グッドコミュニケーション