08/04/21 14:24:25 uRoYleoC0
夜繁華街にて
「ぷろりゅーさーさん! もう一軒行きまひょうもう一軒!」
「いやピヨ姉 さすがにもう俺らやばぁいってー ふらふらしてるうぉー」
「よく考えれ見ららそうれすねー」
「うあー 世界が回るー あー! ピヨ姉! あんなところにお泊りできる建物があるぞ!」
「もー 何考えれるんれすか! ぷろりゅーはーさんのえっち♪」
「そーは言っても俺らもうまっすぐ歩けてるかも怪しいおー そーゆーわけでれっつらごー!」
「きゃー 助けてー♪ ぷろりゅーらーさんに襲われるー♪」
翌日朝事務所にて
「うおー 頭いてー 死ぬー」
「おはよう………」
「おー 凸ちゃん丁度いいところに! 水汲んできてくれー 頭痛くて死にそうだー」
「……………………………」
「おーい? 凸ちゃんー? 水くれー水水水ー」
「……………うっさいわね! 水でも何でも飲みたかったら自分で汲んでくれば良いでしょ! この変態!」
「うおおおおおおおん! 急に叫ぶんじゃねええええ 頭いってええええええ!」
「…………フン!」
「うー………死ぬー………誰か水ー………」
「はいプロデューサーさん 水ですよ」
「うおーん ピヨ姉様ありがとう!」
*ゴクゴクゴクゴク*
「ところでプロデューサーさん 昨日の事でちょっと話があるんですけど……」
「なんすかピヨ姉」
「あの時は酔っちゃっててほとんど気にしてなかったんですけど……
実は…そのー……ホテルに入る直前誰かに見られていたような気がするんです」
「ほーん 誰かって言うと?」
「おぼろげでほとんどわからないんですけど………今考えたらあれは伊織ちゃんだったような気がするんです……」
「つまり昨日ベロンベロンに酔って二人でお泊りするところを凸ちゃんに見られてたと」
「はい………」
「なんだ てっきり俺は冷蔵庫に入ってる凸ちゃん専用のオレンジジュースを勝手に飲んで
減った分に水を注ぎ足してるのがバレたからあんなにキレてるのかと思ってたわ………」
「プロデューサーさんそんな事してるんですか!」
「あ゛! 今のは凸ちゃんにはナイショって事で一つよろしく」
「……ナイショにしときますけどほどほどにしておいてくださいよ」
「うえーい そんじゃあ俺は凸ちゃんとこ行ってきま」
「すいません よろしくお願いしますねプロデューサーさん」
まったく凸ちゃんときたら本当に世話の焼けるヤツだ
さっさと見つけないとな
空き会議室にて
「ふん………なによあんなヤツ………」
*ドタドタドタドタドタ バタンッ*
「おるあああああぁぁぁぁ! 見つけたぞ凸ちゃん!」
「ひゃっ………! 一体なにしに来たのよ! この変態プロデューサー!」
「一体なにしに来たのよ! とはお笑い草だな! それはもちろん……」
Y:「昨日の誤解を解きに来た!」
X:「凸ちゃんがお泊りしたいらしいから拉致しに来た!」 B:「さっき怒鳴られて痛くなった頭の報復に来た!」
>>222
「ネタ出しから三択まで」「三択決定から完結まで」双方かかる時間は早くて30分遅くて2時間弱です
作品を作る事自体はやる気があれば誰でもできるので挑戦したことがなければ一度やってみるのも良いと思います