08/04/19 14:36:22 WWbqiqFy0
朝Pの自宅にて
「うーん……むにゃむにゃ………ぐーぐー……」
今日はオフだ
ネトゲを早朝近くまでやってた俺は眠いのでベッドの中でウトウト中
*ピンポーンピンポーン ドンドンドンドン*
誰か来たみたいだが当然のように無視
*ブルルルルルル ブルルルルルル*
今度は携帯がブルブルしてるが当然のように無視
*ガチャガチャガチャガチャ*
今度は家の鍵を開けられているが当然のように……待て待て
さすがに家の鍵を開けられるとかまずいだろ
一応セキュリテーってもんがあるんだし
とりあえず寝たフリして侵入者が誰か見極めなくては……
俺が寝たフリして様子を伺ってると凸ちゃんが部屋に入ってくるのが見えた
なんだ侵入してきたのは凸ちゃんか それなら別に寝てていいな よし寝てしまおう
「ぐーぐー………ぐーぐー…………」
「プロデューサー! 起きなさーい!」
「ぐーぐー………ぐーぐー………ぐーぐー………」
「もーー! プロデューサー! いつまで寝てるのよー!」
*ユサユサユサユサ*
「ぐおーぐおー………ぐおーぐおー………」
「…………アンタもしかして寝てるフリしてるんじゃない?」
「…………………………」
「やっぱり寝てるフリしてるんじゃないのー! 早く起きなさいよー!」
「ぐーすぴー……ぐーすぴー……」
「むっか~~~! もういいわよ!」
凸ちゃんはプンプン怒ってベッドから離れていった
よしこれでちゃんと寝れるぞ よかったよかった と思いきや……
*タッタッタッタッタ*
「………えいっ!」
*ボスッ*
「オフッ! なにするんだもるあああああぁぁ!」
「にひひっ♪ いつまでたっても起きないからお仕置きよ♪」
おのれ凸ちゃんめ………
「それで今日は何しにきたんだ凸ちゃんよ」
「今日はオフでしょ アンタが不健康な生活送って可哀想だから外に連れ出してあげようと思って」
「つまり遊ぶ相手がいねーから付き合えって事ですか」
「ち…違うわよ! アンタが可哀想だから特別に誘いに来てあげたの!」
「ふーん さいですかー」
「な…なによ…… その目は……」
「別になんでもない でも眠い」
「本当にアンタって鬱陶しいわね……… まあいいわ
それで一緒に出かけるの!? 出かけないの!?」
どうやら凸ちゃんはどこかに行きたいらしいがどうしようか
Y:何も言わずに付き合う
X:出かけてもいいけど腹減った B:眠いからテコでも動かない