ペルソナ3の真田明彦の7回連続タルンダat GAMECHARA
ペルソナ3の真田明彦の7回連続タルンダ - 暇つぶし2ch917:名無したんはエロカワイイ
08/06/21 22:30:33 Jrmj/nTM0
真田家の団欒

キャスト

真田・父 ドアラ
真田・母 ライナ
真田明彦 真田明彦

真田さんちのお夕飯。今日はひさしぶりに帰宅した息子を交えて家族水入らず。
一見、ごく普通の親子のようですが、実は、息子さんは真田明彦だったのです。

真田家家長、ドアラさんは元気良くもりもり食べる息子に目を細め、真田家の
台所を預る母、ライナさんはドアラさんのグラスにビールを注ぎ足しながら、
やはり、息子の旺盛な食欲に満足気な表情を浮かべています。
「明彦、仕事はどうだ?順調か?」
そうドアラさんが問うと、明彦君は眉を顰めて厳しく応えました。
「すみませんが父さん、職責上、職務内容をお話しすることはできません」
堅苦しい息子の返答に、ドアラさんは少し悲しそうに肩を落としました。
「あのなぁ、明彦。真面目なのは結構だが、人の上に立つ人間としてはな、
 その、あまり四角四面にならず、柔軟な面白みというものもな…?」
父の言に、なにやら思う処あったらしく明彦君の箸が止まりました。
「面白み、面白みですか…。うむむむむ…面白み、面白みか…」
真剣に悩み始めた息子の渋面に、ドアラさんは苦笑を漏らします。
「ああ、いい。それは食事が済んでからにしよう」
「すみません」軽く頭を下げた明彦君は空の茶碗を押しやると、テイクアウト
してきた牛丼をガサガサと取り出します。
「あら、ごめんなさい明彦さん。足りなかった?」
ライナさん、慌てて腰を浮かします。
「いや、実はお土産に買ってきたんです。母さんもどうですか?」
差し出された特盛牛丼を、ライナさんは少し引きつった笑顔で受け取りました。
「ありがとう。でも母さん、もうお腹いっぱいだから…」
「そうですか。あ、父さんも一つどうですか?」
ドアラさんは、息子が突き出す牛丼に困惑の表情を向けました。
“どうだろう?この空気の読めなさは…これじゃあ、いつになっても孫の顔は…”
「…半分だけな。父さん、それで限界だ」
食後の牛丼をかき込む父と息子。それを眺めて、ライナさんは冷蔵庫に立ちます。
冷蔵庫はアイソトニック飲料のボトルに占領されていました。
切らすと、息子が怖い顔をするからです。


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