08/02/07 23:13:17 rSfscQ1/0
【やきもちーちゃん】
*「ほんとに、如月さんは歌が上手ですよね。プロデューサーさんのレッスンの賜物かしら?」
P「いやいや、そちらこそ、ダンスには魅せられます」
千早「……」
プロデューサーは、さっきからずっと他の事務所の女性プロデューサーと話してる。
楽しそうに。
最近よく仕事が重なる相手だ。
スタイルも良く、むしろこっちがアイドルといってもおかしくないくらいに。
*「今度お時間ありましたら、是非レッスンについてお話でも」
P「それはいいですね、情報交換ということで」
千早「……!」
グイッ
P「うわっ、と……ん、どうした、千早?」
千早「い、いえ。別に」
わ、私なにを……
*「プロデューサーさんは映画なんか見たりします?」
P「えぇと、まぁ、そうですね」
千早「……」
*「実はチケットがあるんですけど、ご一緒にどうでしょう。これなんですけど……」
P「おっ、これですか。俺も気になってはいたんですよねー…そうですね、お時間合えば」
千早「……!!」
グイィッ!
P「わっ、いててっ! な、なんだ、千早、どうかしたのかっ?」
千早「いっ、いえっ、そのっ……あっ! え、演技について確認していただきたいことがっ!
ひ、控え室に行きましょう!」
P「えっ、ちょっ、ひっぱるなって、わかったから!
す、すみません、失礼しますー! いっ、いてて、なんでつねるんだよ!?」
*「……小鳥の言う通りだわ。かわいー♪」
今の俺にはこれが限界。