08/01/30 16:35:44 QQ1JznBL0
春香「ねえ、千早ちゃん。伊織。二人はバレンタインはどうするの? 手作り?」
千早「私はそうするつもりよ」
伊織「私も」
春香「やっぱそうだよね。その方が愛がこもるもんね」
千早「あ、愛って……。べ、別にそんなんじゃ。
ただ、いつもお世話になってるから、それぐらいはしてもいいかなと思っただけで……」
伊織「へ、変な勘違いしないでよ。
単に手作りするのが面白いからそうするだけで、あ、愛なんてこめるつもりは……」
春香「はいはい。
それでさ、形はどうするの? ハート型?」
千早「そ、それは……」
伊織「その……」
春香「やっぱりハート型なんだ。
うんうん、そうだよね。その方が『恋人』ってかんじがするもんね」
千早「こ、こい」
伊織「びと」
春香「なに真っ赤になってるのよ」
千早「だ、だって」
伊織「ねぇ?」
春香「もう、二人とも可愛いなぁ♪」
千早「は、春香」
伊織「か、からかうんじゃないわよ」
律子「盛り上がってますね」
小鳥「そうね」
律子「小鳥さんはチョコとか渡したりするんですか?」
小鳥「ええ、渡すわよ。『義理チョコ』をたーくさん♪」
律子「そ、そうですか」
小鳥「ふふっ、バレンタインなんて所詮はお菓子メーカーの策略よね。虚しいイベントだわ」
律子「……」