08/02/02 02:37:32 s/Uw5PTS0
>>273
小鳥さんを幸せにするのは小鳥スレで…ってことで、かっこいい…というか頼りになる小鳥さんを妄想してみた。
筆者がアルコール漬けのため、まともかどうかわからんが、ご賞味あれ。
飲み会の席。
千早ちゃんと千早Pさんを主賓に、今日、無事に終了したライブの慰労会が始まろうとしていた。
けれども心配事が一つ。相手は業界中でも酒癖の悪さで有名な人たちだった。
私がここにいるのは、予め危険を察知していた千早Pさんの要請に応じてだった。
千早P「すみません…小鳥さん。今日、俺は絶対にまともには戻れません。千早に危害が及ぶのだけは避けたいので…」
小鳥「大丈夫ですよ。プロデューサーさん。私も千早ちゃんに嫌な思いはさせたくないですしね」
部長「うはははは！どうだ！トップアイドルが俺たちと一緒に飲んでるぞ！千早ちゃんも一杯どうかね？」
千早「い、いえ…私は…」
千早P「すみません。千早は未成年ですから。いや、でも部長さんには感謝してるんですよ？」
部長「そうだろ？そうだろ？誰のおかげだと思ってんだ！？うははは！」
千早P「（千早！こっち、おいで。こんな調子じゃ、何されるかわかったもんじゃない！）」
千早「（プロデューサー…）」
千早ちゃんが、先方さんに振り回されているのは明らかだ。
私の目から見ても、千早ちゃんが危険な状況に立たされているのはわかる。
部下A「まあまあ。千早Pさん飲みましょうよ！まだまだ足りてないですよ？」
部下B「足りてないですねー。さぁパッと行きましょうか！？」
千早P「あ。すみません。頂きます。（し、しまった！千早っ！）」
部長「うはは、トップアイドルが隣にいるぞーう！」
千早「…（だ、誰か助けて…）」
慰労会は饗宴を通り越し、凶宴の様相を呈し始めてる！
このままじゃ本当に千早ちゃんが危ない！
小鳥「部長さん。私、765プロの事務員の音無と申します。本日は誠にありがとうございました」
部長「そうかね？そうかね？…君も良い娘じゃないかね！？うはははは」
小鳥「あら、部長さんったら、お上手ですね（千早ちゃん！今の内に席を立ちなさい！）」
千早「（こ、小鳥さん…）」
小鳥「（いいから、行きなさい！これ、車の鍵）」
千早「すみません。ちょっと失礼します（こ、小鳥さん…プロデューサー…）」
部下A「あれー大丈夫かなー我らが歌姫は？よーし、おじさん付き添ってやろう！」
千早P「いやいやいや、部下Aさん！飲みが足りてないですよ！
ほら部下Bさんも待ってるじゃないですか？（千早！逃げろ！）」
千早「し、失礼しますっ！」
さてっと。千早ちゃんも無事逃がすことができたし、どうしよっかな？
けど、さっきの去り際の千早ちゃん、泣いてたわね。可哀想なことになっちゃったな。
良し！後で何か甘いものでもおごってあげよう！