08/02/01 14:34:05 fAyYSBDd0
P「……はぁ~」
小鳥「どうしたんですか、ため息なんかついて?」
P「ちょっと悩んでることがありまして」
小鳥「千早ちゃん絡みですね?」
P「よくわかりましたね」
小鳥「そりゃわかりますよ。
プロデューサーさんの頭の中の8割以上は千早ちゃんのことで占められてますし」
P「……否定はしません」
小鳥「それで? どんなことで悩んでたんですか?」
P「プレゼントです」
小鳥「プレゼント? ああ、そっか。もうすぐ千早ちゃんのお誕生日でしたね」
P「はい。何を贈ったら喜んでもらえるかって、ずっと考えてまして」
小鳥「プロデューサーさんからの贈り物だったら何でも喜びそうですけど」
P「俺もそんな気はします。でも、それ故に余計に悩むんですよ」
小鳥「まあ、分からなくはないです」
P「……うーん、どうしようかなぁ」
小鳥「そうだ。どうせだったらちょっと奮発して指輪なんてどうですか?」
P「指輪ですか」
小鳥「好きな人から指輪をプレゼントされたら、女の子なら大喜び間違いなしですよ」
P「なるほど。―でも、指輪はもう渡したことがあるからなぁ」
小鳥「……え?」
P「……あっ」
小鳥「プロデューサーさん。その辺のこと、詳しく聞かせてくれませんか♪」
小鳥「ち~は~や~ちゃん」
千早「なんですか、そのニヤニヤ顔は?」
小鳥「愛されちゃってるのねぇ。お姉さん、羨ましいわ」
千早「な、なんのことですか?」
小鳥「うふふ~」
千早「だ、だからなんなんですか、その意味ありげな笑いはぁ!?」
P(すまん、千早。小鳥さんに美味しいネタを提供してしまった俺を許してくれ)