08/01/29 00:10:31 hu48Ohfk0
いつもはバカみたいなくだらなすぎて笑えるような夢ばっかなんだけどね。
>>865や>>872の救済が染み入るようにやっぱり鬱はいかんね。うん。
というわけでこういうバカっぽいお話しのが好きなので夢オチにしよう。
「…サー」
「プロデューサー」
「うわあああああちはやぁーーーーー!」
「きゃっ!」
大声をはりあげ飛び起きたPに千早は可愛らしい声を出して驚く。
Pはぐるりと周りを見わたした後、すぐそばにいる千早に目を向ける。
「千早?」
「はい」
目を丸くしてソファの上にちょこんと座る千早が一匹。
無いはずの犬耳とぱたぱたしているしっぽが見えるような気がするのは疲れのせいか。
おもむろに千早の頬に手を添える。
「ぶ!プロデューサー!?いきなり何を!」
顔を真っ赤にしてどもるが決して嫌がってはいない千早さん。
というよりむしろ嬉しそうです。
その証拠に尻尾の動くスピードは倍ぐらいになっている。
そんな千早をスルーしてぺたぺたと彼女の顔を触り、撫で回す。
当然頭も撫で撫でする。
千早の表情は嬉しさから恍惚としたものに変わってきている。
はたから見るとちょっと危ないかもしれません。
「夢…?だったのか?」
そして最後にPf
千早の胸に触れる。
「!!」
「あー、この感触。これは本物だな~」
「何だ夢だったのか良かった~」
「思わずマジで泣いちまったじゃねぇかもう」
1人ほっとした様子ではあるがその手はまだ千早の胸にあった。
いくらPに好意を持っているとはいえ突然胸を執拗にまさぐられては年頃の娘としては心の準備が、いや失礼。
年頃の娘としては許せない行為であった。
Pが安心するのもつかの間、千早の顔はマジで切れる5秒前。
気付いた時にはもう遅い。
しかもその様子はデスクの向こうからしっかり小鳥さんがオートフォーカスで連続撮影していた。
ちなみに隣では律子がビデオカメラを回している。
さらにそこへお約束通り他のアイドル達が事務所に入ってきた。
「あらあらプロデューサーさん、いくらなんでもお昼のうちからはめ!ですよー」
そういう問題ではありませんあずささん。
「あーハニー、千早さんだけずるい!それに千早さんよりミキの胸触る方がおっきくて楽しいよ!」
君はさりげに命の綱渡りをしてるってわかっているのか。
「みんなー!兄→(C)が千早ね→(C)とキャッキャッウフフしてるよー!」
亜美━━━!!!
まあどうでもいいんですけどね。
そうPが何かを諦めたよように呟いた時、他のアイドル達もバタバタと部屋に入ってきた。
「所で千早、まだサイズはそのままみたいだな」
「この…」
目に涙を浮かべ肩を震わす千早さんは可愛く美しい。
「Dar変態━━━!!」
スッパーーーーーーーン!
乾いた小気味よい張り手の音が事務所内に盛大に響き渡る。
今日も今日とて765プロは平和である。
ナムー。