08/01/26 17:37:21 2RHh67r30
流れをぶった切りつつ>>645の言葉を見たらティンときたので。
くされキャラ注意。
ちひゃー「くっ! くっ!」
小鳥 「あらら……なんだか興奮してるみたいね。どうしたのかしら」
千早 「これは……怒っているようですね。おおかた、あふぅがサボっていたのでしょう」
* * *
ちひゃー「……くっくっ」
小鳥 「今日は仏頂面のままのっしのっし歩いてるわね」
千早 「ふふ、小鳥さん。こう見えてもちひゃーの機嫌はいいみたいです。
多分、律子に髪でも梳いてもらってたのでは?」
小鳥 「さすが千早ちゃんね。ちひゃーの気持ちをよく理解してるわぁ」
千早 「そうでしょうか? なんとなく……この子のこと、分かってしまうんです」
* * *
ちひゃー「くっ!」
P 「お。おはようちひゃー。なに?」
ちひゃー「くっ、くっ!」
P 「お、コーヒーか。俺に? ……ありがと、ちひゃー」
ちひゃー「くっ! ……くくっ、くっ!」
P 「ん? なんだ、まだ何かあるのか……?」
ちひゃー「くっ、くっ」
P (……何だかよく分からないが、とりあえず頭を撫でておこう)
ちひゃー「……くっ。くっ♪」
P (ほっ。どうやらよかったらしい。この子、あんまり感情を表情に出さないから分かりづら
いんだよな。いい子なのは確かなんだけど)
千早 「………………」
小鳥 「あら? 千早ちゃん、プロデューサーさんのことじっと見て……なぁに、ちひゃーが
羨ましいの?」
千早 「い、いえ……別にそういうわけではっ!」
小鳥 「じゃあなんなの?」
千早 「う……そ、その、今のちひゃーの言葉は、そういう解釈ではないんです。プロデューサーが
間違ってるから、その……」
小鳥 「じゃあ、正しくはどんな言葉なの?」
千早 「……プロデューサーに直接言ってきます」
千早 「プロデューサー」
P 「千早? おはよう」
ちひゃー「くっ」
千早 「プロデューサー。……ちひゃーの言葉の解釈が間違っています」
P 「え? そうだったのか?」
千早 「は、はい……ちひゃーが言うには、『プロデューサーにコーヒーを持っていってあげてと
指示したのは千早のほうなので、できれば彼女のことも褒めてあげてほしい』、と」
P 「む。そうだったのか……そりゃ千早にもお礼言わないとな。ありがとう」
千早 「言葉だけでは……もっと、行動で表して欲しいです」
P 「む。……じゃあ、ほら(なでなで)」
千早 「ん……ふふ、プロデューサー……」
ちひゃー「……くっ!? くっくっくっ!」
小鳥 (ちひゃーが明らかにぶんぶんと首を振っているわ……。
くす、可愛いんだから、二人とも)