08/01/25 02:01:46 0gqJ8WIK0
千早「私、思うんですけど。
最近の765プロってバカップルが多過ぎじゃないですか？」
P「確かに。美希とかあずささんとか伊織とか」
千早「本人は隠してるつもりみたいですけど律子も相当のものです」
P「雪歩や真もプロデューサーといい雰囲気を作ってること多いしな」
千早「嘆かわしいと思いませんか？」
P「ああ、嘆かわしいな。実に嘆かわしい」
千早「アイドルとプロデューサーの関係はもっとストイックであるべきです」
P「全くだ」
千早「それに、甘い空気を作っている暇があるのなら、もっとレッスンをした方がいいと思います。
一分一秒だって無駄にすべきではありません」
P「千早は真面目だな」
千早「そうですか？
―あの、プロデューサー」
P「なんだい？」
千早「もしかして、私、少し生真面目すぎでしょうか？」
P「別にそんなことはないと思うぞ。俺だって千早の意見に同感だしね」
千早「そうですか、ありがとうございます。
プロデューサーに同意していただけると心強いです。そして安心もしました」
P「そんな大袈裟な」
千早「大袈裟なんかじゃありません。
プロデューサーの言葉は私にとってそれだけ影響力があるんです」
P「そうなのか」
千早「やっぱり、好きな人の言葉って胸に響きますから」
P「なるほど。こりゃ何気に責任重大だな。迂闊なことは言わないように気を付けないと。
大切な千早をつまらない失言で傷つけたくないしね」
千早「なにもそこまで深刻に考えていただかなくてもいいですよ。
ですが、ありがとうございます。プロデューサーは優しいですね」
P「優しくなんかないよ。ただ、千早のことを大事に思ってるだけさ」
千早「……嬉しいです、プロデューサー」
小鳥（さーて、どこからツッコミを入れるべきかしら）