08/01/24 07:24:18 lH2gPowm0
伊織「……でも、ランク上がってきたせいか分かんないけどさ、律子も最近おのろけ光線出しまくりだから気をつけなさい」
千早「そうですよ。そのままだと音無さんの餌食にされてしまいます」
律子「え……わたしたち、そんな事してる！？いつもあの人が突拍子も無い事言うから、ついつい
ハリセンで突っ込んでしまうだけなんだけど……」
千早「それがすでに愛のスキンシップと化してます。知らぬは本人同士のみ、ですよ」
伊織「わたしたちも、後で冷静になって考えたら……あぁっ！！思い出しただけで記憶を消したくなるぅっ！！」
千早「わたしもいくつか不覚な出来事が……くっ」
律子「まぁまぁ……それでもわたしたちがやる事は、変わらないんじゃないの？」
千早「ふふっ……そうですね。早速使われちゃいました」
伊織「この３人で、合同ライブをやる日が来たら……見てなさいよね。わたしとアイツの組んだ凄さを見せてあげるわ」
千早「あら、わたしとプロデューサーだって負けませんよ。どんなファンも声で魅了して見せましょう」
律子「うわぁ……じゃ、素材と能力で劣るわたし達は、知力と演出で勝負しましょうかね。
覚悟しなさいよ、プロデューサー……あの二人の先輩バカップル……もとい、アイドルに挑戦するんだからね」
伊織「ちょっと、今何か言った！？」
律子「ううん、気のせいじゃないかしらー？」
千早「くすくす……」
～居酒屋、たるき亭～
律子Ｐ「ぶえっくしょい！！」
伊織Ｐ「おいおい大丈夫かよ。せっかく今日は俺たちのおごりでランクアップ祝いなんだから」
律子Ｐ「すみません……うーん、律子が俺のこと何か言ってるのかな？」
千早Ｐ「水着やチャイナとか、露出度高い服ばかり着せる変態Ｐとか言ってるんじゃないか？」
律子Ｐ「酷いな先輩！律子はあれで凄くグラマーだから、その魅力を引き立たせる衣装をですね」
伊織Ｐ「でも、好きなんだろ？」
律子Ｐ「…………………………まぁ、好きですけど」
伊織Ｐ「なぁ、もしもこの３人の受け持つアイドルで合同ライブになったら凄いよな。衣装のチョイスは任せてもらうぜ」
千早Ｐ「じゃあ俺は、曲の選択と進行プログラムやります！」
律子Ｐ「なら、俺は…………俺は……あれ？」
伊織Ｐ「まぁ、まだまだ勉強だよな、新人Ｐくん」
千早Ｐ「あっはっはっ」
伝説の無敵艦隊ライブ。その半年前の出来事であった……
※>495の人の提案も面白そうだが……書いてしまったので無敵艦隊もので投下。
一人一Ｐ、となる原因はやっぱり【今まで築いた信頼関係】だと思うんだ。
ちょいと律子分が多くなって申し訳ない。