08/01/18 22:00:36 ldPPKXpj0
やよいがラジオ番組をスタートさせることに。TVよりもファンに親近感を持ってもらえる大事な仕事だ。
あいにく俺は他の仕事で録音に立ち会えないが、放送作家の書いた進行表にそってしゃべれば問題ないだろう。
やよい「フリートークとか苦手ですけど、カスミとコウジが台本を作ってくれるって言うんで安心ですっ!」
P「い・・・今、何て言った?」
録音を終えたやよいからのメールでは大成功とのこと。そして放送当日・・・。
やよい『高槻やよいのキラメキラジ!!~♪~みなさん、こんばんわーっ!高槻やよいでーすっ!
今日から私の番組が始まりますよーっ!聴いてくれるみなさんが元気になっちゃう番組でーすっ!』
P「おお、なかなかいいオープニングだな。コウジたちの台本だなんて冗談だったんだな。安心した。」
やよい『お仕事中とか勉強中の人も、少しだけ手を休めて、私の声でいっぱいオ〇ニーしてくださいねっ!』
P「ぐっ・・・間違いない!・・・ヤツらだ・・・!!」
やよい『私、ラジオで一人で話すなんて初体験だから、ちょこっとだけ緊張してるけど、頑張りまーすっ!
あ、初体験と言えば、私が初めてえっちした時の事なんですけど、相手は私のプロデューサーで、
すっごく痛かったし、屋外だったから寒かったですっ!・・・でも・・・えへへっ・・・。』
P「おいリスナー!頼むから本気にしないでくれ!やよいは言わされてるだけなんだ!実の妹と弟に!!」
やよい『それじゃここで曲でーす。私の大好きな曲ですっ!黒沢年男で「時には娼婦のように」~♪~』
P「何歳向けの放送だよ!!」
その後もやよいの番組、いや、カスミちゃんとコウジの台本は、下ネタや、ゲイの有名人の実名暴露話など
聴くに耐えない内容が延々と続いた。
やよい『残念ですけどもうお別れの時間みたいです。うう~・・・楽しい時間はあっという間ですね。
ウチの早漏プロデューサーとのえっちの時間ぐらいあっという間ですっ!
今日は録音だったけど、いつか生でしたいかなーって。あ、プロデューサーとはいつもナマでしてますよ!』
P「もう・・・勘弁してくれ・・・。」
やよい『お便りの宛先でーす。郵便番号〇〇〇‐〇〇〇〇東京都〇〇区・・・〇〇〇まで送って・・・
はわっ!間違えちゃいました、今のはプロデューサーの住所でした。ごめんなさーい!』
P「お、俺の個人情報が・・・。」
やよい『それではみなさーん、お別れの挨拶覚えてくださいねっ!みんな一緒にハイ、[ピ――]!!』
P「どこの世界に放送禁止用語で終わる番組があるんだよ!!」
後日ラジオ局に抗議に行くも、やよいの番組は大反響で、早くも聴取率調査週間が楽しみとのこと。
そして俺の家にはファンが待ち伏せしていたり、爆発物らしき物が届くようになった。
P「やられた・・・はめられた!!」
小鳥「・・・昨日のやよいちゃんのラジオ、聴きましたよ・・・・・・この、エロデューサーが!!」
《パーフェクトコミュニケーション》