08/01/15 20:34:29 B1TlzFYG0
P「小鳥さん。本当にこれを千早に読ませるんですか?」
小鳥「そうよ。はい、千早ちゃん。読んで」
千早「で、ですが」
小鳥「恥ずかしがってちゃ駄目よ。これはレッスンなの。表現力を高めるためのトレーニングなのよ」
千早「そ、そうですよね。すみません。私、頑張ります。
―で、では、いきますね。
『プロデューサー、大好きです』」
小鳥「もっと感情を込めて!」
千早「は、はい。
プロデューサー、大好きです♪」
小鳥「うん、今のはいい感じよ。お姉さん、ティンと来たわ」
千早「ありがとうございます」
小鳥「それじゃ、その調子で次のセリフに行ってみましょう」
千早「はい。
―プロデューサー。私の事、ギュッてしてください。力いっぱい抱き締めてください」
P「わ、わかった」
千早「きゃっ! ぷ、プロデューサー。今のはレッスンのセリフです」
P「あっ、ご、ごめん! つい、いつもの癖で」
千早「い、いえ。いいんです。私も……その……ちょっと嬉しかったですし」
P「千早」
千早「プロデューサー」
小鳥「うんうん。やっぱり恥ずかしそうに頬を染めてる千早ちゃんは反則的に可愛いわね。
このレッスンで千早ちゃんは表現力を身につけられるし、
プロデューサーさんは嬉しいセリフを言ってもらえて役得。
そして私はモエモエな千早ちゃんを堪能できる。
まさに一石三鳥。
我ながらナイスなレッスンを思い付いたものだわ♪」
律子「小鳥さん。お願いですからバカップルを煽るような真似はしないで下さい。
ただでさえ鬱陶しいんですから」