08/01/05 22:29:52 pXOZKBHH0
>>340
脳内補完してみた
「もうすぐ終電が来る時間だぞ。急がないと・・・」
「そうですね」
「・・・千早?」
手を握ったまま動かない千早。それを見つめるプロデューサー。
二人の目と目がどんな会話を紡いでいたのか定かではない。
暫くして二人が一つの影となって、ゆっくりと歩き出した。その行き先は二人にしか分からない。
事務所脇の段ボール箱が不自然な湯気を上げていた。
二人を捉えていたその箱が追跡を始めた。
カメラのバッテリーが切れそうだぞ小鳥さん、頑張れ小鳥さん!
雪でパンツまでぐっしょり濡れている事に気づくのは、また別のお話。