08/01/01 22:07:00 GTsJIDZ80
千早「今回の歌はあまり受けが良くなかったですね」
P「うーん。俺には完璧だと思えたんだけど」
小鳥(完璧だったから却ってまずかったんじゃないかなぁ?
やっぱ、新年早々「まっくら森の歌」はどうかと思うの)
千早「もっともっとレッスンをしないといけませんね」
P「ああ、そうだな」
千早「ならば善は急げです。早速今からレッスンを始めます」
P「そうか。じゃあ、俺も付き合うよ。千早が納得するまで幾らでもね」
千早「え? いいんですか?」
P「当たり前だろ。担当アイドルがレッスンをするんだ。それに付き合うのは当然だよ」
小鳥(二人とも真面目ねぇ)
千早「ありがとうございます。すみません、せっかくのお正月なのに」
P「いいんだって。それに」
千早「それに?」
小鳥(それに?)
P「千早と二人きりの時間を過ごせる良い口実が作れたからね」
小鳥(きゃー♪)
千早「……プロデューサー」
P「な、なんてな。あはは」
千早「も、もう、プロデューサーってば」
小鳥(あらあら。二人とも赤い顔しちゃって。本当に可愛いんだから♪)
小鳥「なんてことがあったのよ。お姉さん、見ていてドキドキしちゃったわ」
律子「そうなんですか。あの二人も相変わらずですね。
それにしても、小鳥さんがいるにも拘らず堂々とイチャイチャするなんて。
大胆というか何と言うか」
小鳥「んー、多分二人は私がいたことに気付いてなかったと思うわよ」
律子「え? そうなんですか?」
小鳥「私、あの中にいたから」
律子「あの中って……ダンボール? なんでまたそんな所に?」
小鳥「最近ちょっとはまってるのよ。スネークごっこ」
律子「……」
小鳥「今度、一緒にどう?」
律子「……遠慮しておきます」