07/12/28 21:28:06 cEZ80hhy0
ショートコント:ステージ衣装はグラビア水着
P「さて、そろそろステージだな。準備は出来たか?」
雪歩「(ぶるぶる)駄目ですよぉ、、、。水着で歌うなんて恥ずかしくて死んじゃいますぅ」
P「大丈夫だって、水着似合ってるじゃないか。可愛いぞ」
雪歩「み、見ないでくださいよぉ、、、、。どうして私なんですか?!私みたいなひんそーでちんちくりんな女の子は水着で歌っちゃいけないんです。」
P「いやいや、雪歩には雪歩にしかない魅力があってだな」
雪歩「ごめんなさい、、、。水着姿にもなれない私はアイドル失格です。こんなだめだめな私は穴掘って・・・!!」
P「(今日の雪歩は手強いな)・・・どうしても嫌なのか?」
雪歩「・・・・(ぐすん)」
P「わかった、、、、でもお客さんが待っているんだから、ここでステージをキャンセルするわけにはいかないよな。」
雪歩「・・・はい」
P「だから、俺が出よう」
雪歩「・・・・え?・・・・・ええええええ!?」
P「俺が、雪歩の、かわりに、アイドルとして、出る」
雪歩「ぷ、ぷぷろでゅーさー!?」
P「何を驚いている?自分の担当するアイドルのためならどんな事でもやる。それがプロデューサーだ」
雪歩「でも、、、でも!」
P「心配するな。こう見えても体脂肪は同年代の平均をキープしてる。」
雪歩「え、えっと、その、やっぱりぷろでゅーさー」
P「自慢じゃないが、カラオケでスピ○ツのロビン○ンを歌って70点取ったこともー」
雪歩「だ、だめですよ!」
P「雪歩・・・(ようやく決心してくれたか)」
雪歩「あの、、、その、、、ひんそーでちんちくりんな人は水着でステージに立っちゃだめなんですぅ!」
P「え・・・?」
雪歩「その、、、あの、、、、ひんそーで、、、、ちんちくりんだから、、、うぅ、、、」
P「ひんそーで・・・・ちんちくりん・・・・それって・・・。もしかして、、、」
真っ赤になってうつむいている雪歩となんとなく何か勘付いてしまったP、数秒の沈黙。
P「・・・あの・・・・雪歩・・・さん?」
雪歩「ごめんなさーい!やっぱり穴掘って埋まってますぅー!」
P「うわーん!俺も穴掘って埋まってやるぅー!(しくしく)」
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P「来年の忘年会の余興はこれでどうかな?・・・あれ?雪歩?」
どうやら雪歩はこの案がお気に召さず帰ってしまったようだ・・・。
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