08/02/06 22:57:21 KVD1TKw3O
「ぷろでゅーさーさ~ん、ちょっと~椅子に座ってもらえますか~?」
頬をピンク色に染めたあずささん、……酔っているようだ。
酔っ払…失礼。お酒に酔っている人の言う事に逆らうとエライ事になってしまう。
「よいしょっと、座りましたよ?」
「では~、ちょっと~失礼しますね~。」
ストン
直後膝の上に舞い降りる女性の臀部特有の柔らかい感触。
「えっ!?ちょっ!あずささん!?」
「うふふ~ぷろでゅ~さ~さ~ん♪」
スッと俺の膝の上で身体の向きを変え横座りのような形で、
「え?」
スルリとその細い腕を俺の首に回す、
「あ!あずささん!?」
むにゅむにゅと自分の薄い胸板で潰れ、形を変えて、ぴったりと胸板との空間を埋めていく対象的な胸、
「うわぁ!?」
ふぅーっと耳にかかる吐息、
「ふふふっ♪ぷろでゅーさーさん、赤くなっちゃってかわいいです~♪」
頬を染めて悪戯をする歳の割りにあどけさの残る表情、
「あ、あずささん、カワイイって…」
「なんだか、もっと悪戯したくなってきちゃいました~♪」
「それ以上やられると、り、理性g―」
唇を塞ぐ柔らかいもの、
口内に侵入してくる自分のそれとは違うそれ。
「んっ……ちゅ……ぷは。ちょっとお酒くさかったかしら~?」
「ハァハァっ、あ、あずささん…、自重、してくださいっ!」
「嫌、なんですか~?それもそうですよね…私みたいな」
「いっ嫌じゃないです!嫌じゃないです!ただ、」
「ただ、なんでしょう~?」
「ただ、それ以上やられると、男として、理性が……。」
「良かった~…、じゃあもう一回、ですね♪」
「話を聞いt、ん――!!」
……翌日、なんだかボロ雑巾のように仮眠室の隅に転がっているPと
やたらつやつやしてるあずささんが仮眠室のベッドでスヤスヤと寝息を立ててる様が目撃されたらしい。
(バットコミュニケーション!)