07/12/29 06:49:02 v7C0MwJw0
P『今日なんだけど、どうぜ締めだし残すのも嫌だからひととおり仕事
片付けてから帰るから、遅くなると思う』
千早「あ、はい…わかりました」
プツッ ツー ツー
千早「はぁ…」
私自身のアイドルとしての活動はもう休みに入っているのだが、
彼の仕事は私のプロデュースだけではない。
こうなることは考えればわかったはずなのに…
千早「少し、作りすぎてしまった…」
仕事納めということもあり、ねぎらう意味を込めてはりきったの、だが…
千早「まぁ…冷蔵庫に入れておけばもたないこともないけれど」
少し、がっかりだ。
いや、彼のせいではない。自分が勝手にしたことだし…
年末で忙しいせいか、ゆっくり話すことも出来ず、今日からはと…
千早「明日から休みなんだから、いいじゃない…」
目の前に並ぶ料理を眺め、ため息をつく。
そうは言っても、やはり残念な気持ちが隠しきれない…
忙しいのは知っている。
それでも、私をもっと見て欲しい、と思うのは…傲慢、か…と、