07/12/28 01:20:16 BrExMMQW0
「良い子だ、ナデナデ…」
「くっ♪」
「プロデューサー結構懐いたみたいですね」
「ええ。最初は『ツーン』て、そっぽ向かれてましたけど
いう事聞いて、頭を撫でてやるといい顔するようになったんです」
屈んでちひゃーの頭を撫でていると、小鳥さんが話しかけてきた。
「かぁいいですね。プロデューサー」
「ですねぇ~」
その様子を見ている千早。
「どうした千早…?」
つかつかとこちらにやって来て、隣に屈んだ。
そしてちひゃーを撫でている右手を掴んで、
「お?」
「えと、昨日のライブ大成功、しました…」
自分の頭にのせた。
(…ああ…なるほど)
「昨日は忙しかったからな。うん…よくがんばったな千早。ナデナデ」
「ふふ、千早ちゃん♪ナデナデ♪」
「くっ!くっ!」
小鳥さんと二人で撫で、ちひゃーは膝をペチペチと叩いた。
千早は俯き耳まで真っ赤にして、
「くっ」
と可愛らしい声を出した。
なんかありきたりな感じに…
精進しますわ