07/12/24 21:27:41 9fSlKAO60
P:「ふぅ…だいぶ遅くなっちゃったな。この分だと家に着く頃には日付変わっちゃってるな…」
千早:「あ……」
P:「ち、千早?どうしたんだそんな所で?急な会議で遅くなるから、先に帰っててくれって言わなかったか?」
千早:「えっと、それが、その…プロデューサーの車の中に忘れ物をしてしまって…」
P:「それならそうと言ってくれればいいのに…」
千早:「しかし、会議の最中にお邪魔するわけには」
P:「…分かった分かった。元々は送る予定だったし、家まで送るよ」
千早:「すみません…」
ピッピッという電子音が響き、ハザードの点灯と共に車のドアロックが解除されると、
千早はいつものように助手席のドアを開け、シートに体重を預ける。
P:「そういえば、何か忘れ物があったんじゃなかったのか?」
千早:「ええ。でももう、見つかりましたから」
P:「?」
千早:「♪」
(貴方がいなければ…貴方と一緒じゃなければ、意味がないんですよ。プロデューサー)