07/12/21 02:16:45 yc6XKFIS0
「あー、疲れt(ry」
「お、お帰りなさい。 あ、あ…あな…。
くっ、や、やはり私には(ry あ…、ぷ、プロデューサー、どちらに行かれるんですか?」
「いや、本気で部屋間違ったかと思った」
「そんな事有りません、ここで良いんです」
「だって、独り者の部屋にエプロン姿でお出迎えなんて有りえんだろ、おまけに三つ指なん……小鳥さんかよ」
「ええ。 きっとプロデューサーが喜んでくれるって言うので」
「……何だか、疲れが余計に出てきました」
「そ、それなら、別なのが有りますので…。 わ、わ、私も、ひ、非常に恥ずかしい…のですが」
「まだ、何か有るのかよ?」
「そ、その……し、下着姿にエプ(ry」
「勘弁して下さい。 俺は心労で今にも倒れそうです」
「…そうですか。 プロデューサーになら…と思ったのですが…」
「た、頼むよ…」
「しかし…、とんでもない入れ知恵だな」
「そうなんですか?」
「当たり前だっての」
「ですが、音無さんが 『千早ちゃん。 それはね、男性にとってロマンなの! 憧れなのよ!? 絶対、プロデューサーさんも夢見てるに違いないわ!』
って、コブシを握り締めて力説してましたが」
「こ、小鳥さん…クスン」
「男性、皆全て…と言う訳では無いんですか」
「そうだよ! 全く…。 少なくともネタ夫婦でも無きゃ、そんなのやるかっての」
「そう言うものなんですか?」
「そ・う・な・の
大体、千早15じゃないか。 法的にも結婚出来るの16からなんだぞ? そんなのに首突っ込むのは、まだ早過ぎます」
「そうですか。 じゃあ、来年からは晴れてOKと言う事ですね」
「…………………………はい?」
「…あ…………………………」
その日千早さんは
取り敢えず水着エプロンからでも練習してみよう、と思ったそうです