07/12/20 18:32:05 ocdn/94w0
買ったぞ聞いたぞ、Chihaya for 俺。
でもクリスマス妄想は当日合わせにする予定。
小鳥「すごいわー、千早ちゃん、雑誌の『クールビューティーランキング』上位入賞よーっ」
千早「はあ……でも路線を限定して売り出してるわけではないので、向こうの勝手なイメージだと思いますけど……」
小鳥「でも、ほかの入賞者はもっと年上の子ばかりだし、重要なアピールポイントになるかもよ?」
千早「確かに実年齢より上に見られることはありますけど……」
小鳥「しっかしりたイメージがあるから……あ、でもプロデューサーさんに対しては子供っぽいわよね。拗ねたり甘えたり」
千早「なっ! 別に私は……そんな……」
小鳥「昨日だって、プロデューサーさんが打ち合わせ長引いて遅れて戻ってきたら、へそを曲げてたじゃない」
千早「あ、あれは……」
小鳥「『一時間も待ったんです』って二時間ごね続けるってのも、すごい話よねー」
千早「う…………」
小鳥「挙句の果てに出た言葉が、『次から私も連れて行ってください』だもん、破壊力抜群だったわ」
千早「だ、だって……」
小鳥「最後には頭をなでなでしてもらって、そのままお持ち帰りされちゃうんだもん。もう思わず床を転がっちゃうところだったわ~」
千早「そ、それは私が催促したわけじゃないですし、帰りだってただいつものように送ってもらっただけです!」
小鳥「くすっ♪ そうやってムキになっちゃうところも、テレビじゃ見られないわよね」
千早「…………やっぱり、私は手がかかる子供なんでしょうか……」
小鳥「ふえっ?」
千早「プロデューサーに出会ったころから、私……文句やわがままばかり言って……」
小鳥「あー……」
千早「迷惑ばかりかけて……私の存在が負担になってるんじゃないかって、思うときがあるんです」
小鳥「……千早ちゃん、ほら」
千早「あ……」
小鳥「千早ちゃんにはいつもだから気づかないかもしれないけど、あの人は、あなたの世話をしてるときは、いつもにこにこしてるのよ」
千早「あっ…………」
小鳥「あれが作り笑顔じゃないことは、私が保証してあげる。だから、自分に向けられている好意を信じてあげて」
千早「私……嫌われたり、疎まれたりしていないですよね……」
小鳥「そうよ……いっぱいわがまま言って、いっぱい甘えていいの。女の子なんだから」
千早「いきなりすみませんでした……最近、自分の気持ちがよくわからなくて……」
小鳥「そうね、どちらかというと、千早ちゃんは可愛い子供、ってところかしらね」
千早「……子供……」
小鳥「……あーっ、そっか♪ 千早ちゃんとしては、もっとステップアップがしたいのね♪」
千早「えっ……ち、ちがっ……」
小鳥「違うの?」
千早「それは……その……」
小鳥「それじゃ、そっちもがんばりましょうね! クールビューティー・ち・は・や・ちゃん♪」
千早「あ、あう……」