07/11/20 23:41:10 uNn4glBr0
>>665>>667
今更だけど1つだけ方法を思いついたので実行に移してみた
「小鳥さん、誕生日おめでとうございます」
「まぁ。ありがとうございます、プロデューサーさん」
(…プロデューサーさんからのプレゼント…何が入っているのかしら…
誕生日に独身ロゴのセーターをあげた件もあるのに…あの笑顔は怪しいわね…)
***
「プ…プロデューサー…」
「あれっ。なんで雪歩がそれ着てるんだ?」
「うう…こ、小鳥さんが…
こんな可愛いパジャマ貰っても肝心の見せる相手がいないから、って…」
「それで小鳥さんからの被害にあっちゃったのか。悪いコトしたな。
だからって雪歩も律儀にずっと着てることないのに」
「…もう着替えてきます」
「待て待て。折角買って来た俺の苦労が無駄になる。カメラは何処だ」
「え、あ。…パンダ好きにもちょっと程がありますよ?」
「別にパンダの方はどうでも良いんだよ」
「……え?」
「お、カメラ有った。……って、あれ? 雪歩? 何そんな顔して―うわぁ!」
***
「音無君。先ほど彼の背中にくっついていたパンダの着ぐるみ、あれは誰が入ってるんだね?」
「……中の人などいませんわ。社長」
(あんなに顔真っ赤にして慌てるとは思わなかった…そんなにカメラ嫌だったのかな…)
(……パンダが好きって言ってくれたほうが恥ずかしくなかったのに……)
Pがいつでもパンダゆきぽに逢えるようになるのは最低でも数年は先の話だと思う