07/11/07 23:12:53 uheTfe9E0
「プロデューサー、見てください!」
「…DEATH…あっ、そのノートは!? まさか!?」
「ここにプロデューサーの名前を書けば…」
「うわぁ! 何をするんだ雪歩! 止めろ書くな! 待て!」
「死神さんがプロデューサーの魂を持ってっちゃうんですよ…」
「止めろ! 止めろ書くな! 待て! 止せ!
愛してる! 好きだ! そうだ結婚しよう!
うわぁ書くな! 書くな書くな書くなぁぁぁぁ!!!」
「……」
「…あれ?」
「……」
「……なぁ、今更ウソとか言わないよな?
俺はすごく本気で心配してこんなに恥ずかしい言葉を羅列して
心配した社長と小鳥さんがこわごわドアの外から覗いてて
それでもまだそのノートが偽の、」
「あ、穴掘って埋まってきますぅぅぅ!」
***
「プロデューサーさん、オトナ気ないですよ」
「…だって雪歩が本気で騙そうとするから、俺も本気で騙そうと思って…」
「しかし君もよくあんな台詞を大声で叫べるものだな…感心したぞ」
(…くすん…デスノートなんて嫌いです…)
実際のデスノートのシステムをあまり良く理解していない俺