07/10/30 12:48:20 bVQ2mnyX0
嫁のスレ立てという任務が無事に終わって精魂尽き果てた次第であります(´;ω;`)
「プロデューサーの誕生日っていつなんですか?」
「ん? 俺? 今度の土曜日」
「えっ! そ、そんな早く!?」
「仕事終わったら高木社長が晩飯奢ってくれるんだ。
小鳥さんも同伴するって言ってたぞ。雪歩も一緒に来るか?」
「あ、あの、私は…」
「確か夜は仕事無かったよな? えーと」
「お、お父さんが、…同じ…誕生日で……」
「えっ、そうなのか!? そりゃダメだ。危ない危ない」
「……ダメですか?」
「ダメ」
「……」
「そんな顔されてもダメ。あんまりお父さん泣かせるなよ。
誕生日くらい好きな1人娘に祝って欲しいって」
「…プロデューサーは?」
「え? 俺に娘なんていないぞ?」
「そうじゃなくて…好きな…」
「あっ、小鳥さん! 何ですかその紙袋! 今チラッと見えましたよ!
背柄に “独身” なんて書かれたセーター、俺は絶対着ませんよ!」
それでも小鳥さんが笑顔で渡してきたら断りきれないのがP
促されて着てみたら意外と普通に着こなしてしまって2人に動揺されているといい