【お茶と仕事は】萩原雪歩 深度13m【真剣です】at GAMECHARA
【お茶と仕事は】萩原雪歩 深度13m【真剣です】 - 暇つぶし2ch154:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 07:42:38 q31u2b1+0
>150-151

( へぇ…、あずささんの流れる様な艶の有る髪や、千早の癖の無い綺麗な髪には、確かに魅力を感じたけどど… )
Pの顔が、スっと雪歩の髪に近づいて行く

( ひゃあ!? ぷ、プロデューサーの顔が…こ、こ、こんなに近くに!? な、何かドキドキしちゃいますぅ )
そのPの気配を間近に感じ薄っすらと眼を開けるが、慌てて又ギュっと瞑ってしまう雪歩

雪歩の細くサラサラとした亜麻色の髪を掬うと、その良い香りがPの鼻腔を擽る
( 不思議な感覚だな…。 女の子らしい優しい香りと言うか、柔かい香りと言うか…)

「あ、あの…」
「ん? どうした?」
「わ、私の髪…へ、ヘンですか…?」
「何で?」
「だ、だって…そのぉ…」
「いや、サラッとして綺麗な髪だよ。 良い香りもするしね」

何時の間にか、掬った髪を押し当てその香りを吸い込んでいる
( はわっ! ま、又、な、何かクンクンされてるですぅ!! )
そのPの姿に、雪歩が途端に真っ赤になった

「うん、十分魅力的な髪だと思うよ。 ライトを浴びると、きっとキラキラ輝いて……って、あれ? 雪歩? おーい、雪歩ー」
( 又、クンクンされちゃったです… )
髪の匂いを嗅がれた恥ずかしさで、どうやらPの声も聞えていない様だ
「しょうがないなぁ…」
軽い溜息を付くと、髪から下の方にPの顔が移動する

(チュッ)

「!?」
「起きましたか? 眠り姫様」
「…え? い、今…な、何…?」
「ん? あ、ああ、眠り姫に聞く王子様の特効薬。 どんなお姫様も一発で眼が覚める、魔法の薬」
「そ、そ、それ…」
「ちなみに…詳細は皆には絶対言えない秘密だ」
照れた表情を隠すように、そっぽを向きながらPが言った

( わわわわっ! ま、また、な、何か、ちゅ、ちゅ、チューされたですぅ!! ふぇぇええええっ!)
「さあ、じゃ行こうか…って、あれ?
 し、しまった、逆効果だったか! おい、雪歩、帰って来いって! た、頼むよ、雪歩! 間に合わなくなるってば!!」

その後、肩で息をしながら挨拶先に飛び込む2人の姿が、有ったとか無かったとか…


バッド・コミニュケーション(?)


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