07/11/26 10:46:07 vjAeMrEa0
>>604
P「ええっと、甲が765プロで、乙が……あれ」
伊織「あらプロデューサー、珍しく仕事してるじゃない」
P「いつもしてるんですがね、仕事は。おはよう伊織」
伊織「おはよ。今度の仕事の契約書？なんで変な声出したの？」
P「ああ、相手の製作会社名が有限会社なんだよな、この契約書。たしか有限ってなくなったんじゃないかなと。小鳥さんにでも聞いてくるか」
伊織「そのこと？商号が有限会社なだけで、法律上は株式会社なのよ」
P「え？」
伊織「去年の会社法施行で有限会社がなくなったって話してるんでしょ？」
P「うんうん、それそれ。これからは法人は全部株式会社になるって聞いたんで」
伊織「会社法ができて廃止された有限会社法にメリットを見いだしていた会社もあるし、変更するのに手間ヒマがかかるから、もとの有限会社は移行手続きをするまでは有限会社っていう会社名のままでいいことになったわけ」
P「ああ、特例を設けたのか」
伊織「そのとおり、『特例有限会社』って呼ばれてるわね。会計監査の義務がなかったり取締役の任期が自由だったりメリットもあるかわり、取締役会の設置不可とか株式公開できないとか、大きな会社になるにはハードルが高いのよね」
P「伊織、よく知ってるな」
伊織「このあいだパパが話してたの。それから、『これからは法人は全部株式会社になる』っていうのも間違いよ？たとえば無限責任会社である合名会社は今でも設立が可能だから」
P「なるほど、参考になるな。じゃあついでに俺も合名会社設立するか、お前のために」
伊織「独立するっていうの？やめてよね、トラブルの元じゃない」
P「いや、合名会社って無限責任なんだろ？だからそうすれば伊織のことは全部俺が責任持てるかな、なんて」
伊織「せ、責任って……」
P『だって伊織、お前のその美しさも存在感も、すべて誰かが引き受けねばならないだろう？俺は責任を取って、お前を一生幸せにしてやろうと思うんだ』
伊織『あ……そ、そんな』
P『いいかい？』
伊織『う……』
P『脱がすよ……？』
伊織『や……ぁ』
<'ヽ,_ｧ'>
,ｨ'/⌒ヽ な、な～んてねっ！
i !'/'"`"i 全く私ったら、何考えてるのかしらっ！
|!(l "ヮ"ﾉ! ふふっ、あはははッ、んふふふふふッ！
ﾉ' (つと）
( くﾉ_),)ﾉ ……はっ！？
し'ﾉ
伊織「なっ、なにバッカなこと言ってるのよ！」 ドカッバキッ
P「お……俺が……なにを……ｶﾞｸｯ」
スレ違いにならないよう努力したがけっこう無理だったorz