ロックマンXのルミネはグリグリグシャグシャカコイイat GAMECHARA
ロックマンXのルミネはグリグリグシャグシャカコイイ - 暇つぶし2ch2:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 00:28:46 NiEttqkj0
>>1


3:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 00:50:15 D90qPqpM0
        _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
     ,r'"           `ヽ.
    /" ::.    _ _      ヽ
    |  ::    \◎/      ゙)
    .l  ::   /;i   ∨    ∧     ,l
  /;;l  _;; /::::l       /::::',   ヒ:::::`i
  l,:::::l"-ー:ェェヮ;::)   f';;_-ェェ-ニ ゙l:::::::::.|
  |:::::l"::::''  ',;/  .::;i,  i `''\/   r::::::::.| 新スレおめでとう。またグリグリグシャしてほしいな・・・
 .゙l::::::l ::.////.:;イ;:'  l 、 //// ,l,:::::::ノ
  ゙|_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i:::::l"
   .| ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" .|'"
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |
   /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
 / .| \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
'"   |   `''-、`'ー-⊥-─'";;-'''"  ,|   \

4:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 02:48:49 tSbAA4DpO
>>1
貴方もスレが立てれて満足でしょう…乙!!

5:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 08:04:50 qb6OlSBwO
>>1
<(/_・)>乙です

6:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 09:10:09 IovUY0NQ0
>>1さんお疲れ様です!
私も頑張ってSSを書き上げたいと思います。

前スレの最後の方で書き込んだ所(エックスとゼロがフィギュアコインやお弁当に
目がくらんでしまうシーン)は、前スレの>>990様にはあまり気に入っていただけなかったようで、
反省しております。もっと文章をレベルアップできるよう精進いたします。
どうか、あたたかい目でお願いいたします。

7:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 16:16:08 owL4nNZRO
>>6
反省が必要な程クオリティは低くないと俺は思ったが。
十分面白いからそんなに気にしなさんな。

8:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 16:59:56 kJH0SdEjO
>>6
ちょっとアドバイス

本気で文章力を上げたいんだったら、ブーンの小説講座とかを参考にしてごらん
面倒だったら別に良いけど

9:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 17:17:30 i3MRgn8C0
ブーン(笑)

10:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 18:10:20 haVPcbH8O
>>6
万人が気に入る物なんてありはしないんだぜ?
って自分を慰めながら絵を投稿してる俺。
誰かに物を見てもらうのって恐いんだよな。
俺も>>6さんのSS楽しみにしてるよ


11:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 19:17:33 B2JDud5S0
>>1
SSの人いつも乙

12:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 19:44:13 kJH0SdEjO
>>9
騙されたと思ってお前も読んでみるお(^ω^)
少なくともそこそこのレベルには絶対なるぜ

13:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 22:15:07 acuuoGp0O
次スレのスレタイのロックマンは全角キボン
探しにくいんだぜ

14:名無したんはエロカワイイ
07/10/29 22:49:06 BgP/3mHX0
>>6
いやいや、大ウケしましたよ。エックス達が完全にギャグキャラになって
色々と吹っ飛んでたもんなんで、ついカオスだなー、と書いてしまいました。紛らわしくてすみませんでした><

>>13
恥ずべき誤算…よく見なくても、他のスレも全角でしたね。すみません

15:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 00:12:46 zBE+oWY60
              _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
           ,r'"           `ヽ.
          /" ::.    _ _      ヽ
          |  ::    \◎/      ゙)
          l  ::   /;i   ∨    ∧     ,l
        /;;l  _;; /::::l       /::::',   ヒ:::::`i
        l,:::::l"-ー:ェェヮ;::)   f';;_-ェェ-ニ ゙l:::::::::.|  頑丈なシグマボディをコピーしていたのです
        |:::::l"::::''  ',;/  .::;i,  i `''\/   r::::::::.|
        ゙l::::::l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,:::::::ノ
        ゙|_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i:::::l"
          | ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" |'"
          {  ::| 、 :: `::=====::" , il   |
         /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
       / | \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
      '"   |   `''-、`'ー-⊥-─'";;-'''"  ,|   \

16:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 00:23:57 LoZZig+x0
こんなとこにいていいのかよ…禿
自分のスレ過疎りまくりじゃないか

17:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 00:32:15 GcQaOfLC0
続き、超期待。
アクセルが唯一(?)の常識人キャラへの道を歩んでるのが
気の毒なような、でも、面白いからいいかと思い直すような……

18:6
07/10/30 10:25:20 TBYBNkvA0
皆さんありがとうございます!!
あたたかい目でお願いしますと言いましたが、皆さんあたたかすぎる…(泣)
皆さんのご期待に添えるよう頑張りたいと思います!!

>>7さん
そういうふうに言っていただけるととても嬉しいです!ありがとうございます!

>>8さん
ありがとうございます!今度その講座を見に行ってこようと思います。

>>10さん
そうなんですよね。私も、今回のはつまらないんじゃないか、って気にしつつ
いつもSS書いてますし。
ただ、あんまりそういうことを気にしすぎてもよくないかなというのは今回感じました。
そうやって、つまらないんじゃないかって気にするあまり、書き込まれた「カオス」という
言葉を悪い方にしかとらえられなかったところが私にはあったと思います。
まぁ、開き直って「つまらないって言われたらもっと頑張っていい物を次に書こう!」
くらいの気持ちを持った方がいいのかもしれませんね。
ちなみに、私も>>10さんの描く絵は素晴らしいと思ってます!いい仕事してますね!

>>11さん
ありがとうございます!頑張ります!

>>14さん
そう言う意味でしたか…。こちらこそ、誤解をして申し訳ありませんでした!
そして、面白いと言っていただいてありがとうございます!!!

>>17さん
続き、頑張って書いていきたいと思います!
アクセルもこれからどんどん書いていきたいと思います。
エックスとゼロに振り回される彼の活躍を期待してお待ち下さい!

19:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 21:16:21 zXPniQHj0
自己主張が過ぎると叩かれると早めに言っておく

20:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 23:00:07 +h39DQ7n0
男性型レプリロイドとして生まれながら女として育てられたヤコブ管理官ルミネ
その義兄VAVAからもたらされたルミネの恐るべき計画
「軌道エレベーターヤコブ崩壊(チンコをとる)」
これを阻止するため立ちあがったイレギュラーハンター達(チンコのハンター達)は
ルミネの男性の性を呼びさまそうと合コン(ボスラッシュ)を企画する
集まったハンター達は既に手負い(頭に)であった
おまけにルミネの他にも続々と女性が集まり……
果たしてイレギュラーハンター達はルミネの[ピー]を守ることができるのか
そしてロックマンX9発売はどうでもいい
今ハンター達の最後の聖戦が始まろうとしている…
(元ネタ:銀魂第16巻)


21:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 23:35:34 oL7B/pcSO
合コンボスラッシュ
人気
ニワトリ
カマキリ
ルミネ

おねいさんに人気
クラゲ
パンダ

おっさん、ハゲ、小さいインテリ
イエティ、シグマ、アリ

Gチョーキモインダケドー
三葉虫

よくわからない
ヒマワリ

保護者
VAVA

22:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 23:41:17 FKhvlETZO
パンダに抱き着くエイリアを想像して萌えちまったじゃねえか

女性メンバー足りなくね?
オペレーター娘3人と…
アイリスは死んでるし
サイバークジャッカーしか思いつかん

23:名無したんはエロカワイイ
07/10/30 23:49:32 wOmWIBde0
ベルカナお姉様をお忘れだと

24:名無したんはエロカワイイ
07/10/31 00:10:38 bk4QUUAbO
>>23
素直に感心した
ソウルイレイザーか!

25:名無したんはエロカワイイ
07/10/31 01:15:36 HeATLA9L0
クラーケン「なんでルミネは女の子扱いでアタシはオカマなのよ」

26:名無したんはエロカワイイ
07/10/31 01:22:39 yVNiE13oO
>>25
クラーケンにもそれなりのラブコールを送って居る人を何人か見たから安心しろw

27:名無したんはエロカワイイ
07/10/31 01:25:51 49IVh1X30
>>22
結構女性キャラ多いよ。
マーティ、アイリス、エイリア、ベルガナ、マリノ、シナモン、ナナ、
フェラム、ラフレシアン、レイヤー、パレット、イレハンのオペレーター
この内3名は既に故人だが。

28:名無したんはエロカワイイ
07/10/31 01:44:43 bk4QUUAbO
>>27
ありがとう、コマミソキャラとマーティは思いついたけど
一応設定的にゲームのXシリーズだけの方がいいのかと思ったんだ
ラフレシアンが出るのなら変身したアクセルとかがいいなあ


29:名無したんはエロカワイイ
07/11/01 00:42:54 w0CJECvY0
ダイナモ:ストーカーだよ~お前も~!
     立派なストーカー!俺は違うけどね!
レイヤー:私は常にゼロさんを見守ってるの、もう妖精なのサイバーエルフ的な。
     あなた怪人じゃない,怪人ゾナーじゃない。
ダイナモ:サイバーエルフだよ俺だって!いやサイバーエルフはエイリアさん!
     俺は彼女の救世主(メシア)さ!
レイヤー:違うわよ飯屋よ。
ダイナモ:違げェェェ!!「ザ・めしや」だ!
ゼロ:それもうただの和食レストランだろーが!!
   オイ誰だァァァ!このバカ共連れてきたの!!激しく帰りてーよ。
   お前X7以降どこへ行ってたんだ、生きてるのか死んでいるのかハッキリしろ。
レイヤー:ゼロさん…私にはつっこんでくれないんですか?無視なんですか?
ゼロ:あ、いいんじゃないか。
エックス:あっナイトメアソウル落ちましたよ。
ダイナモ:あ、すいません。
バサ(ナイトメアソウルが落ちる音)
アクセル:あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!
ドカァ!(突如やって来たルミネに激突)
エックス&ダイナモ:ぐげぶっ!!
ゼロ:なっ…来たァァァァァ!!つーかどこの金ガレオン!?(第2形態に変貌したルミネの姿を見て仰天)
ルミネ:申し訳ございません、遅くなりました。
    エイリアさんに「合こん」なるものは男と女の合戦だと聞いていましたので一応用心して来ました。
ゼロ&アクセル:男と女で何するつもりだよ、コイツ全然合コンわかってねーよ。
(元ネタ銀魂16巻)

30:名無したんはエロカワイイ
07/11/01 18:53:01 lZSCFNsxO
ビッチは王様ゲームをやろうと言い出してルミネと女性陣に引かれVAVAさんに突っ込まれる
間違いない

31:名無したんはエロカワイイ
07/11/02 23:55:23 bshe8mzpO
運動会の続きが気になって仕方ない俺
急かすつもりはないんだ
作者が忙しいだけなら構わないんだが

32:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 11:49:23 THXNjQAk0
ルミネがアイリスの衣装着たら可愛いんだろうな。

33:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 11:55:30 +pRHC5PI0
クイックシルバーも頼む

34:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 14:01:38 XMoHKNPhO
>>32>>33
夜、もしくは月曜になってもいいなら描くよ
クイックシルバーって黒マリノだよな?

35:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 14:22:05 +pRHC5PI0
>>34
超期待して待ってる。クイックシルバーは黒マリノでおk

36:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 16:51:37 +nA81bMWO
ふと気になったんだが体操着ってルミネ以外のVAVAさんたちも着るのだろうか

37:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 17:02:26 gMkeW/ZRO
(白衣の)天使繋がりでルミネたんにシナモンの衣装を!!

38:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 19:05:47 THXNjQAk0
>>34の人じゃないけどアイリスルミネ描いてみた。
上手くないな上に携帯画像でゴメン。
URLリンク(www.vipper.org)

39:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 19:06:22 THXNjQAk0
h抜くの忘れた…orz

40:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 23:55:23 tIw6Ea5T0
はい!ツンツン☆ルミネ!秋の大運動会編の続き、いきます!

ルミネ「私達は、全ての選手において、スポーツの栄光と、チームの名誉のために、清く正しく、
スポーツマンシップ乗っ取り、今日の大会に参加することを誓います!」

ルミネの選手宣誓が無事終了。いよいよ運動会の目玉!各種目がスタート!!

41:名無したんはエロカワイイ
07/11/03 23:57:46 tIw6Ea5T0
ナナ「さぁ!いよいよ始まりました!秋の大運動会 in シグマパレス!私、人工島ギガンティス出身の
ナナと申します。実況を担当いたします。そして、解説は私の直属の上司、アル長官です!よろしくお願いします!」
アル「よろしく頼む。」

何故ナナ達がこんな所にいるのか。それは、エックスが知り合いに連絡を入れまくり、人を集めたからである。
ちなみに、アクセルから報告を受けたエイリアも運動会に参加したいと言いだし、来てしまっている。
無論、パレットやレイヤーも来ている。

ナナ「では、ここでこの大会のルールについて説明します!まず、選手は3チームに別れます。
イレギュラーハンターチーム、レッドアラートチーム、そして、シグマパレスチームです。
それぞれの登録選手は


□■イレギュラーハンターチーム■□ 全6名 チームのシンボルマークは『X』
→エックス、ゼロ、アクセル、エイリア、レイヤー、パレット

□■レッドアラートチーム■□ 全9名 チームのシンボルマークは『R』
→レッド、ハイエナ、カラス、ゴリラ、カンガルー、イノシシ、アリクイ、タマネギ、魚類

□■シグマパレスチーム■□ 全9名 チームのシンボルマークは『Σ』
→ルミネ、馬場、ヒマワリ、カマキリ、ニワトリ、パンダ、アリ、ゴキブリ、クラゲ

総合審判;雪男先生


と、なっております!この3チームで得点を競い合います。その得点は、各種目で

1位のチームに20点
2位のチームに10点
3位のチームに 0点

で計算され、最終的にもっとも得点が多いチームの優勝となります。」
アル「イレギュラーハンターチームは人数が少なめだ。その辺りをどうするかという所で勝敗が分かれそうだな。」
ナナ「そうですね。どのチームも頑張ってもらいたいですね!
さぁ、そろそろ第一種目の100M走が始まるみたいですよ!」

42:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 00:00:38 tIw6Ea5T0
第一種目【100M走】

[第一レース]
第一コース アクセル
第二コース イノシシ
第三コース ニワトリ

コース;直線で、シグマパレスから離れた所から、シグマパレスに向かって走るようなコース。

ニワトリ「ハーハッハッ!燃えるぜーーー!!!!!!」
アクセル「一番最初か。ここで勝って景気つけなきゃ。」←もう、悩んでも仕方無しと割り切った。
イノシシ「ブヒッ!おい、アクセル!俺様とスピード勝負なんざ10年はえぇんだよ!!」

レッドアラート所属のバウンティーハンター(賞金稼ぎ)ヘルライド・イノブスキー。

アクセル「総長、久しぶり。相変わらずだね。」
イノシシ「てめぇ、レッドに拾われたくせに、なんでそっち側にいるんだ?てめぇ、それでも漢か!?あぁん!??」
アクセル「まぁまぁ。そんなに熱くならなくても。これはレクリエージョンなんだし。」

その時、イレギュラーハンターチームが控えているエリアから声が聞こえてきた。

エックス「アクセル!!!本気でいくんだ!!!これは遊びじゃない!!!!勝て!!勝つんだ!!
何がなんでも勝つんだぁーーーーー!!!」
イノシシ「…。」
アクセル「…。」
イノシシ「お前、俺様に熱くなるなとか言っときながら、お仲間は随分熱くなっているみたいじゃないか。
どういうことだ、えぇ!!?」
アクセル「エックス…。(うなだれる。)…総長。」
イノシシ「あぁん??」
アクセル「…そのことには触れないで。」
イノシシ「?」

43:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 00:02:44 tIw6Ea5T0
雪男先生「では、レースを開始する!第一走者、位置について…」

アクセル「…。」
イノシシ「…。」
ニワトリ「…ハーッハッハッ!!燃える!!」

スタート直前、興奮したのか炎を吹き上げるニワトリ。

イノシシ「…ん?ケツが熱い…。」

イノシシ、自分の尻を見る。すると、ばっちり火が燃え移っている!

雪男先生「よーい…」
イノシシ「ブ、ブヒーーーッ!!!!!!(バイク化して走り出す)」
雪男先生「あ、君!フライング…!」
アクセル「総長!」
イノシシ「マジやべーーーーーーーーー!!!!」

そのままゴール!しかし、勢いあまってそのままどっしゃーん!!と、シグマパレスに激突。

アクセル「あぁ~あ。」
イノシシ「ブヒッ…。(ガクッ)」
ニワトリ「ハーッハッハッ!スマン!!」

ナナ「あーっと!イノブスキー選手!フライングで失格負けです!さらに、激突による戦闘不能でリタイヤです!」
アル「おしりに火のついたイノブスキー選手は速かったな。フライングで負けなんてもったいない。」
ナナ「そうですね。さぁ、第二コースの選手がいなくなりましたが、レース再開です!」
アル「出だしから波瀾万丈なレース展開だな。この先のレースが楽しみだよ。」

しきりなおして、レース再開!

44:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 00:35:34 RlUMYG020
だ、駄目だ・・・コケコッカーが宇宙刑事小五郎に見えてきた・・・
シグナスとダグラス仲間はずれで涙目w
しかし和むなツンツンルミネ

45:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 05:50:08 rfMvMqh/0
ナビ娘3人が参戦するとは、ナビ娘好きの俺にとっては凄く嬉しいぞ。
ヤバイ、ブルマー姿の3人を描きたくなって来た。
それとハンターチーム選手3人足りないので、
シナモン、マリノ、その他1名(ダイナモ辺り?)が助っ人としてメンバーに入ると予想。

46:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 09:33:09 zU39NjO90
更新分を読んでたら近所で花火の上がる音が鳴ってびっくりした
絶妙なるタイミング

47:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 09:36:53 rfMvMqh/0
昨日アップしたコスプレルミネに色塗ってみた。
URLリンク(www.vipper.org)

48:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 15:19:50 Ytrl05Ry0
今日はまだまだいきます!!

雪男先生「位置について、よーい…(効果音;パーン!!)」

同時に走り出すアクセルとニワトリ!どちらも運動能力が高めなのでいい勝負である。

ナナ「両選手、いい感じで競っています!勝つのはどちらでしょうか!!」
アル「いい勝負だ。どちらが勝っても不思議ではないな。」

と、その時!
突然、ニワトリがコース真ん中で立ち止まる。何が起こったのかと、アクセルも少し進んだ所で立ち止まる。

アクセル「どうしたの?途中で諦めるわけ?」
ニワトリ「コケ…。」

ニワトリに近づく馬場とルミネ。少し離れた所からその様子を見ているアクセル。

ルミネ「どうしたのです?具合が悪くなったのですか?」
馬場「お前らしくないぜ。いったいどうした?」
ニワトリ「コケッ…。」
ルミネ「具合が悪いのでしたら、レースはリタイヤしてすぐに医務室へ行きましょう。」
ニワトリ「…ルミネよ、わからないんだ…。」
ルミネ「わからない?何がです?」

49:34
07/11/04 17:39:12 Ao/pA8M6O
>>32>>33>>37
描けました…が
描いた後に気づいたんだけど
胸描いちゃって良かった…かな?
とりあえず取り込んでくる

50:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 17:47:26 Ytrl05Ry0
ナナ「どうしたのでしょう?コケコッカー選手、立ち止まってしまいした!これはいったい…。解説のアル長官、どういうことでしょうか?」
アル「あれは、忘れたんだな…。」
ナナ「…え?何をですか?」
アル「レースを。」

ニワトリ「何故、俺は今ここを走っているんだ?」
ルミネ「…はい?」
馬場「…こいつ、そう言えば‘にわとり’か。」

ナナ「レースを忘れた、とはどういうことですか?」
アル「鶏は、3歩歩くと今何をしていたのか忘れてしまうものだ。」
ナナ「じゃあ、レースのことも忘れてしまったと。」
アル「コースの真ん中辺りまでいったのは、ただの勢いだな。何も考えず走ったんだろう。まぁ、そういうことだ。」
ナナ「なるほど。で、このレースはどうなるんですか?」
アル「立ち止まっただけだから、反則にはならない。よって、試合続行は可能だ。」
ナナ「だ、そうです!両選手、引き続き頑張ってください!」

アクセル「なんだかなぁ…。」
エックス「アクセーーーール!!何をしているんだ!!今がチャンスだ!!そのままゴールしろ!!!!!!」
アクセル「え~?それじゃ、僕ほとんど不戦勝じゃん。せっかくこういう機会なんだし、ちゃんとレースを楽しんでもいいんじゃない?」
エックス「何を言っているんだアクセル!!不戦勝だろうが何だろうが、勝つことが最優先だ!!いけーーーーーっ!!」
アクセル「…。」

51:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 17:49:32 Ytrl05Ry0


アクセル ~心の俳句~


運動会
どん欲すぎるよ
エックスが

        アクセル




52:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 17:51:30 Ytrl05Ry0
その後、渋々走り出したアクセルが1位。思い出すのに3分ほどかかった鶏は2位という結果。


【今回の順位・獲得得点】
一位 アクセル[Xチーム]        30点 
二位 バーン・コケコッカー[Σチーム]  20点
失格 ヘルライド・イノブスキー[Rチーム] 0点


【現在の得点】
Xチーム 30点
Rチーム  0点
Σチーム 20点

53:47
07/11/04 17:56:17 rfMvMqh/0
>>49
俺も胸描いてしまったので別にいいんじゃないかと。
まあ胸パッド入れてるって事にすれば。

54:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 17:58:50 Ytrl05Ry0
お詫びと訂正
>>52の得点表記に誤りがありました!一位のチームには20点で、二位が10点です。
失礼いたしました!

55:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 18:17:00 GnGQfxvB0
>>49
むしろ歓迎

56:34
07/11/04 18:48:46 Ao/pA8M6O
>>32>>33>>37
キモ絵でごめん!
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
クイックシルバーは肌色が見たいってことでおkなんだよな?

おまけ。俺の妄想
URLリンク(imepita.jp)

>>53、<<55
ありがとう
胸はアーマーだということで落ち着きました

>>50
アクセル…せっかくの見せ場なのにw


57:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 19:03:39 GnGQfxvB0
>>56


58:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 20:43:39 HTxxbPMD0
このスレの最近の活性ぶりに感動

59:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 21:30:21 rfMvMqh/0
>>56
すげぇ…。
俺が描いたのより上手いじゃないかぁ!!
即保存しました感謝します。
それと、今さっきオペ娘3人のイラストが完成したんだけど、
アップしてもいいかな?
期待には応えられないと思うが…。

60:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 21:35:45 zU39NjO90
無言で投下しようぜ
かっこわるい

61:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 21:45:17 6m5Nis8wO
>>56
GJ神バート!!

62:56
07/11/04 21:51:47 Ao/pA8M6O
>>59
保存ありがとう!
オペ娘wktkしながら待ってるんだぜ…!

63:59
07/11/04 21:59:19 rfMvMqh/0
URLリンク(www.vipper.org)
画像サイズ大きい上に、あまり上手くなくてゴメンね。

64:62
07/11/04 22:09:44 Ao/pA8M6O
キター!GJ!!
ちょ、二人三脚でΣブレード使って何する気!?
3人とも超可愛いッス、ゴチ!

65:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 22:17:04 /rEZsWsqO
この流れに便乗
運動会といえばおべんとう
鳥の唐揚げも忘れずに
URLリンク(imepita.jp)

66:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 23:26:39 Ytrl05Ry0
>>38様、>>47様、>>56様、>>63様、>>65
皆さんホントに絵うまいですね!!どれもこれも全部即保存です!!
そして、私はSSの続きを書くのを頑張ります!
とりあえず、本日最後の更新いきます!いよいよルミネの登場ですよ!!


ナナ「さぁ、続きまして、第二レースです!」

[第二レース]
第一コース ハイエナ
第二コース レイヤー
第三コース ルミネ

レイヤー「思いっきり走るのは久しぶりですね。頑張ります。」
馬場「(控え席から応援)ルーミネー!!頑張れよー!!」
ルミネ「もちろん。勝たせてもらいます!」

67:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 23:29:04 Ytrl05Ry0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

ナナ「さぁ、各選手、一斉に走り出しました!!」
アル「いい走り出しだ。このまま頑張ってもらいたい。」
ナナ「現在、1位はレイヤー選手、2位をすぐ後ろでルミネ選手が追う形です!あぁっと!ルミネ選手追い上げてきました!」
馬場「ルミネー!!いけーー!!」

ルミネ「(心の声)レイヤーさんは速いですね…。頑張って追いつかないと!よし、もう少し!!」

ルミネ、ついにレイヤーに追いつく。

ナナ「両者並びました!!ゴールはもう目前!果たして勝つのはどちらでしょうか??」

ルミネ「(心の声)このまま追い抜かして(ちらっとレイヤーの方を見る)なっ…!!」

ルミネ、突然のスピードダウン。そして、転倒。

ナナ「あぁーと!ルミネ選手、惜しくも転倒です!その間にレイヤー選手がゴール!1位はレイヤー選手です!」
アル「転びさえしなければルミネ選手が勝つこともできたと思います。」

転んだルミネに駆け寄る馬場とシグマ。

馬場&シグマ「大丈夫か!?」
ルミネ「…大丈夫です。」

ルミネ、起きあがり自分の着ている体操着の前面に付着した砂を払い落とす。と、何故かため息をついた。

68:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 23:35:23 Ytrl05Ry0
実は、ルミネはレイヤーに追いついた際に、レイヤーが走るのに合わせて揺れるレイヤーの胸を見てしまったのだ。
そんなレイヤーの胸に見とれたため、思わずつまずき転倒してしまったのだった。
そして、転んだ直後に自分の幼児体型を思い出し、なんだか虚しくなったのである。

ルミネ「…はぁ…。」
馬場「勝負に負けたこと気にしてるのか?気にするな。後で俺達が頑張ればいい。それに、まだ第一種目の2レース目だ。先は長いぜ。」
ルミネ「…すいません。」

本当は負けたこと以上に気にしていることがあるのだが、そんなことは言えないルミネであった。

69:名無したんはエロカワイイ
07/11/04 23:36:28 Ytrl05Ry0
そんな空気の中、シグマが口を開く。

シグマ「ルミネよ、負けたことなど気にするな!そんなことより、お前の身体は大丈夫か?怪我はないか?」
ルミネ「はい。ケガはしてないです。」
シグマ「そうか。何しろ、お前の身体は凹凸が少ないからな、ケガをするとしたら全体的に…」



パ   ラ   ダ   イ   ス   ロ   ス   ト



シグマ「なぜだぁーー!でぇあぁああああああううううううううぅううう!!!!」

ぶっ飛ばされるシグマ。

ルミネ「…。」
馬場「…なぁ、今なんでパラダイs…」
ルミネ「聞かないでください…。」
馬場「…わかった。」

70:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 00:20:36 eLtU2PMb0
              _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
           ,r'"           `ヽ.
          /" ::.    _ _      ヽ
          |  ::    \◎/      ゙)
          l  ::   /;i   ∨    ∧     ,l
        /;;l  _;; /::::l       /::::',   ヒ:::::`i  スレの勢いまでルミネに奪われてしまうのか・・・
        l,:::::l"-ー:ェェヮ;::)   f';;_-ェェ-ニ ゙l:::::::::.|
        |:::::l"::::''  ',;/  .::;i,  i `''\/   r::::::::.|
        ゙l::::::l ::.  ....:;イ;:'  l 、     ,l,:::::::ノ
        ゙|_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.  /i:::::l"
          | ::゙l  ::´~===' '===''` ,il" |'"
          {  ::| 、 :: `::=====::" , il   |
         /ト、 :|. ゙l;:        ,i' ,l' ノト、
       / | \ゝ、゙l;:      ,,/;;,ノ;r'" :| \
      '"   |   `''-、`'ー-⊥-─'";;-'''"  ,|   \

71:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 00:48:08 iaThygFJ0
>>70
他スレに迷惑かけまくった罰だな

72:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 13:24:41 ff1F3O30O
俺はつるぺた萌だから気にしなくていいんだぜルミネたん!

73:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 18:21:55 +IEpENG60
>>65>>56
特定した

74:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 18:47:56 rc63RMOG0
>>65
ヒマワリww
新世代一家に癒された


75:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 20:02:22 1Gkh3+9A0
「るみ☆すた」ってヤツを作ってみたいと思うんだが、
元ネタ観た事無いからどうしよう…。

76:名無したんはエロカワイイ
07/11/05 23:01:08 rc63RMOG0
>>75
そこは愛の力で乗り切れ!!

77:名無したんはエロカワイイ
07/11/06 21:19:46 O+AxldOl0
パパを中心とした一家の相関図(ジェネレータ)

るみね--[客]--[店員]--しぐま
ぱんでもにうむ--[知り合い]--しぐま
さんふらわーど--[微妙]--しぐま
しぐま--[他人]--あんとにおん
ばば--[友達]--しぐま
かまきーる--[見せ合いっこ仲間]--しぐま
とりろびっち--[S]--[M]--しぐま
しぐま--[共犯者]--いえてぃんがー
どくらーげん--[攻]--[受]--しぐま

78:名無したんはエロカワイイ
07/11/06 21:56:47 QbhaiW9h0
         /___\
         /./:/::::/:::\\
       /ヽ/::/:::::/:::/ヽ|ヽ/ヽ
    ,,......∠_ |::::|:::::|/  .|| _ヽ......,,,
ヽ''''""  \_ヽ|:::|:::::| .<フ∠/ /  .```````フ   いつでも私のようになれるのです
 ゙゙゙゙゙```ー、、、_`、.ヽ::|::| _, ./- ̄,,,,,,,,一''''´´´´´
          ̄ \__/ ̄
         / /||||||√ ̄\
        ./ ,        ヽ
        / ( 。    。 (  )  シコ
        \\    ,__/ /
         llll⊃▓▒とlllll/(  シコ
         llll⊃▒░とlllll  )
        /  (_人__)   |

79:名無したんはエロカワイイ
07/11/07 01:00:15 ez1GCGlC0
シグマのウィルスがうつったか?

80:名無したんはエロカワイイ
07/11/07 20:05:05 iwseCiK/0
なんてこったぁ…

81:名無したんはエロカワイイ
07/11/07 20:40:51 5hXJFumi0
うちのカマキールがコケコッカーに食われたよルミネたん

82:名無したんはエロカワイイ
07/11/10 13:33:06 dIBxJwuF0
ナナ「ルミネ選手はケガをしていなかったようで、無事2位でゴールしました。」
アル「ところで、ハイエナード選手はどうしたのかね?」

フレイム・ハイエナード。レッドアラート所属の賞金稼ぎ。第二レースの1コースを走っていたはずだったが…

ナナ「そういえば。ゴールしているわけではありませんから、まだコース上に…。あ!あれはどうしたことでしょうか!?
ハイエード選手!スタート直後の場所で、倒れております!!」
アル「うむ。そして今、レッドアラートチームのメンバーが彼を連れて控え席に戻ったな。」
ナナ「これはリタイヤということでよろしいんでしょうか?」
アル「そうするしかないだろうな。」

83:名無したんはエロカワイイ
07/11/10 13:33:37 dIBxJwuF0
Rチーム控え席。

レッド「いったいどうした!?」
ハイエナ「く、苦しい…。」
カンガルー「苦しい?大変だ!」
アリクイ「う~む。この症状は…。お主、ウイルスを使ったかのう?」
ハイエナ「使うと…身体が軽くなるんだ…。」
ゴリラ「まったく…。そういうのを“ドーピング”というのだ。見つかったら貴様、失格だぞ。」
アリクイ「そうじゃな。もうやめておくんじゃ。」
レッド「…いや、そのまま続けろ。」
一同「…え?」
レッド「どうせもうドーピングしちまってるんだ。今更やめたって後の祭りさ。それよりその状態で参加しろ。
じいさん、こいつの現状はクスリがきれかけているからなんだろ?代わりの、もっと強力な奴はあるか?」
アリクイ「フォッフォッ。お主も悪よのぉ。ドーピングを既にしてるんじゃから、いっそもっとしてしまおうというんじゃな。
よし。任せておけ…。」
レッド「2回のレースとも結果が出てないからな。少しくらいパンチの効いたことをしないと、勝てないさ。」

ハイエナ、今回はドーピングがばれずにただのリタイヤ。
その結果、第二レースの結果はこうなりました。


【今回の順位・獲得得点】
一位 レイヤー[Xチーム]        20点 
二位 ルミネ[Σチーム]         10点
リタイヤ フレイム・ハイエナード[Rチーム]  0点


【現在の合計得点】
Xチーム 40点
Rチーム  0点
Σチーム 20点

84:名無したんはエロカワイイ
07/11/10 17:54:54 dIBxJwuF0
[第三レース]
第一コース パンダ
第二コース カラス
第三コース アクセル(二走目)

ナナ「さぁ、第三レースです!人数が足りないイレギュラーハンターチームはアクセル選手を再び登場させてきました!」
アル「先程1位だった選手だけに期待が持てるな。」

そんなアナウンスを聞いたアクセルは、

アクセル「あれは自分の実力ではないと思うんだけど…まぁ、いいや。このレースで本当の1位になってやる!」
カラス「それはどうかな?」
アクセル「対戦相手はアンタか。わかってるよね、僕はかなり速いよ。」
カラス「それは俺とて同じだ…。いくぞ!」

85:名無したんはエロカワイイ
07/11/10 23:54:29 dIBxJwuF0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

ナナ「各選手一斉に走り出しました!1位に躍り出たのはRチームのカラスティング選手です!
そのすぐ後ろにはXチームのアクセル選手がいます!」
アル「飛行タイプのレプリロイドは身体が軽い。走ろうと思えばそれなりに走れるのだ。」

カラス「どうした!?そんなものかアクセル!!」
アクセル「まだまだ!!」

86:名無したんはエロカワイイ
07/11/10 23:55:04 dIBxJwuF0
二人が接戦を繰り広げる中、パンダはそれほど足の速くないので、やはり遅れをとった。

パンダ「二人とも、はやいなぁ…。ボクもがんばらなくちゃ。」

と、思ったのだが、そのせいでつまずいたパンダ。

パンダ「うわっ…。」

どぉーん!とコケたパンダだった…

87:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 09:11:59 53pm9wp+0
ナナ「カラティング選手とアクセル選手!接戦を繰り広げております!どちらが勝ってもおかしくはありません!!」
アル「二人とも頑張ってもらいたいものだな。…ん?あれは…」
ナナ「どうしましたか?…あ!あーーーーっと!何ということでしょうか!!コースの後ろの方から何かが…!」

アクセル「1位はもらったよ!!」
カラス「させるかーッ!」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!(だんだんと音が大きくなる)

アクセル「ん?なんの音だ?(後ろを振り返るアクセル)…!!!!ちょ…ちょっとカラスティング!!後ろ後ろ!!」
カラス「なんだ勝負の最中に…(後ろを振り返るカラス)なぁにぃいいいい!!!」

猛烈な勢いで転がってくる黒白の物体が二人のすぐ後ろまできていた!!

88:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 09:12:45 53pm9wp+0
白黒の物体の正体は、コケた拍子にそのまま転がってしまったパンダである。

アル「あれは…色や大きさからして、パンデモニウム選手だな。なるほど。転がるとは考えたな。」
ナナ「考えた結果なのかはわかりませんが、とにかく速いです!もう前方を走る二人の選手に追いつきそうです!!」

カラス「なんだこれはーー!!」
アクセル「知らないよーー!!」

ナナ「アクセル、カラスティング両選手、もはや競い合うというよりは
ただ後ろから転がってくるパンデモニウム選手から逃げているだけです!!」

89:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 09:14:02 53pm9wp+0
カラス「…アクセル。」
アクセル「ん!?何!?」
カラス「…スマン。(カラス、飛ぶ!)」
アクセル「え!ちょっ…ちょっと!ズルイよーー!!」

ナナ「アーーーッと!カラスティング選手!飛びました!飛んで転がってきたパンデモニウム選手を避けました!!」
アル「さぁ、残るアクセル選手はどうやってこの危機を脱する気なんだろうか。」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!

アクセル「うわぁーーーー!!!」

ブチッ。

ナナ「アクセル選手!踏まれました!どうやって危機を脱する気なのかという話をしているそばから潰されました!」
アル「パンデモニウム選手は、そのままゴールをしたようだ…。」

ゴール後も勢いを弱めることなく転がり続けるパンダ。

90:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 09:14:50 53pm9wp+0
ナナ「凄いスピードでしたね。まるでイノブスキー選手のような走りでした。」
アル「そういえば、イノブスキー選手はあそこ(ゴール地点延長線上のシグマパレス)から救出されていたか?」
ナナ「さぁ?」

イノシシ「(がれきをどかしてようやく出てくる)…ブヒッ。ひどい目にあったぜ。…ん?」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!

イノシシ「なんだ、この音は。…(振り向くと、白黒の巨大な物体が凄まじい勢いで向かってくる)マジやべーーー!!!」

ドッシャーン!!!!!
シグマパレスに激突してようやく止まったパンダ。

アル「…あ。そのままシグマパレスに突っ込んだか。」
ナナ「あ!砂煙がやんでパンデモニウム選手が見えてきました!」

パンダ「…目がまわる…。ん?これはなんだろう。」

パンダ、なぜか落ちていたタイヤを拾う。

パンダ「なんでこんな所にあるんだろう。まぁ、いいや。これはボクのだ。」

タイヤとたわむれるパンダ。

ナナ「か、かわいい!!パンデモニウム選手が…というか、パンダがタイヤで遊んでいます!!」
アル「動物園でよく見る光景だな。…それにしても、なぜあそこにタイヤがあるのだ?」

91:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 09:16:04 53pm9wp+0
カラス「(空中からパンダを見て)…あのタイヤ…。イノブスキー…、冥福を祈っているぞ。」

一方、アクセルは

エックス「アクセル!!!起きて走れ!!今ならまだ2位は狙える!!走るんだーーー!!!」
アクセル「…あはは…エックス…。……走れないって……。」
エックス「アクセーーーール!!!」

薄れゆく意識の中で、アクセルはこう思った。
『理不尽』とは、こういう状況をいうのかと。


【今回の順位・獲得得点】
一位 バンブー・パンデモニウム[Σチーム]         20点 
二位 ウィンド・カラスティング[Rチーム]         10点
リタイヤ アクセル[Xチーム]                  0点


【現在の合計得点】
Xチーム 40点
Rチーム 10点
Σチーム 40点

92:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 21:03:59 vN2bA92W0
不覚にもパンダに萌えたwwww

93:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 21:13:04 9fTxdfK6O
エックスが終始ライドオン状態なんだなwww

94:名無したんはエロカワイイ
07/11/11 21:39:37 vg1m0r68O
騎馬戦をエックスにやらせたらオラオラァ状態になるのだろうか

95:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:32:11 D+Gl8KoF0
[第四レース]
第一コース エックス
第二コース ゴキブリ
第三コース 魚類

エックス「いくぞ!!絶対に勝ぁああああああつ!!!!!」
ゴキブリ「けっ。めんどくせぇからテキトーに走ってやるぜ。」
魚類「へっ。そうやって戦う前からテキトー宣言しとけば、負けた時に便利だもんなぁ、ゴキブリさんよぉ!」
ゴキブリ「…なんか言ったか、この卑怯者!」
魚類「そういうお前は愚か者だろ~。」

にらみ合う卑怯者と愚か者。この外道同士は知り合いである。

ゴキブリ「このサンシタがぁ~!!」
魚類「怒ってろよバ~カ!!」

ナナ「この勝負は見物ですね!」
アル「そうだな。エックス選手の気合いの入り方は凄まじい。そして、残りの二人の選手も
始まる前から闘気が満ちている。きっと素晴らしい戦いになるだろう。」

96:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:33:18 D+Gl8KoF0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

ゴキブリ、猛ダッシュ!

ゴキブリ「ポンコツどもめ~!!」

ナナ「あーっと!トリロビッチ選手!スタートダッシュが速い!とても速いです!…でも、ちょっと気持ち悪かったのは何ででしょう…。」
アル「キッチンでよく見る光景を思い出したのではないかな。」
ナナ「なるほど。そう言われてみればゴキブリを思い出すスタートダッシュ、というか、ゴキブリそのものでしたね…。」

ゴキブリ(※本当は三葉虫)「聞こえてんだよ!!このポンコツ実況どもが!!俺様は三葉虫だーーー!!」

97:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:34:04 D+Gl8KoF0
魚類「へっ。お先に行くぜ、ゴキブリさんよぉ!」

ナナ「ゴキブ…ではなくて、トリロビッチ選手!!何かをこちらに叫んでる間にウオフライ選手に抜かれました!!」

魚類「へっ。楽勝だぜ。ちょっとスパートかけるかな。あらよぉっと!!」
ゴキブリ「…なめるなよ…ポンコツがぁ!!クリスタルウォール!!」

ゴキブリ、クリスタルウォールをちょっとだけ地面から出して魚類をコケさせる。

魚類「ギョ!(転ぶ)」
ゴキブリ「けっ。お先に行くぜ、ナマモノさんよぉ!」

ナナ「ウオフライ選手、突然転びました!その隙にトリロビッチ選手抜きました!」

魚類「てめぇなぁ…。よくもやってくれたなぁ!!(転んだ状態からゴキブリの足下に)スプラッシュレーザー!」

ゴキブリ、足下にできた水たまりで滑って転ぶ。

ゴキブリ「…こぉのサンシタがぁ!!」
魚類「ば~か!」

98:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:34:56 D+Gl8KoF0
再び魚類がゴキブリを抜こうかとしたその時!!

エックス「…させるかぁあああああああ!!!!!」

エックス、エックスバスターで1位の魚類を攻撃!

魚類「ギョギョ!!」

魚類、吹っ飛ばされる。

エックス「今だ!!」

エックス、猛ダッシュで一気に1位へ!!

魚類「…ロートルはロートルらしく…ひっこんでりゃいいんだよ!!(スプラッシュレーザーをエックスに発射)」
エックス「うわぁあああ!!」
魚類「お先に行くぜ~!」
ゴキブリ「待てこのサンシタナマモノ!!クリスタルウォール!!」

今度は手加減抜き。魚類の進行方向に無数の鉱石柱が立つ!そして、魚類に向かって倒れてきた。

魚類「ギョギョギョ!!」

ゴキブリ「今度こそ1位に…」
エックス「させるかぁあああああ!!!」

エックスバスターを乱射するエックス。

99:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:35:47 D+Gl8KoF0
ゴキブリ「うぉおおおお!!」
魚類「ギョギョギョギョ!!」
エックス「もらったぁああああ!!!」
ゴキブリ「させるかよ!!」
エックス「うわぁああああ!!」
魚類「やられてるばっかりじゃないぜ!!」
ゴキブリ「ぬぉおおお!!!」
エックス「諦めない!!!!」
魚類「ひぇええええ!!!」

以下、こんな感じのくり返し。

100:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:36:51 D+Gl8KoF0
ルミネ「…。」
馬場「…こりゃまた…。」
アクセル「…みにくい…。」
パレット「こういうの“骨肉の争い”っていうんですよね!!おもしろいですぅ♪」

ナナ「このレースを見ていると、なんというか『正々堂々フェアプレー』というものを忘れそうですね。」
アル「いや、考えようによっては正々堂々でフェアなプレーだ。」
ナナ「どうしてです?」
アル「全員でズルをすれば、ズルをすることももはやフェアだとういうことだ。」
ナナ「カオスですね。」
アル「そうだな。」

101:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:37:58 D+Gl8KoF0
エックス「もらったぁああ!!」
ゴキブリ「うおぉおおおお!!」

エックスが放ったエックスバスターでゴキブリの装甲がはじけ飛んだ。
その勢いで吹っ飛んだゴキブリは、真っ直ぐゴールへ!!

エックス「しまった!!」

ナナ「アーッと!ゴキブリ、飛びました!!脱皮して飛びました!そして…、そのままゴール!!」
アル「ゴキブ…失礼。トリロビッチ選手は気を失っているようだが、とにかく1位だ。」

102:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:39:15 D+Gl8KoF0
魚類「…。」
エックス「…。」
魚類「ははは…。な、仲良くしようぜ!同じ青いモン同士よぉ!」

エックス、黙って手を差し出す。

魚類「ん?あ、握手か!そうかそうか。わかってくれたか。ありがてぇ。」

魚類がエックスの手を握ろうとしたその時!!

エックス「…エックスバスター!!!!!」
魚類「…ギョエェエエエエエ!!!」

差し出していた手をバスターに変化させ奇襲攻撃をしたエックス。
至近距離から直撃を喰らった魚類はコース外へぶっ飛ばされ、そのまま気を失った。

エックス「よし。」

アクセル「…。」

103:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:40:02 D+Gl8KoF0
アクセル ~心の短歌~

ウオフライ
君より卑怯な
その人は
何の因果か
僕の先輩
        アクセル

104:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 18:41:16 D+Gl8KoF0
【今回の順位・獲得得点】
一位 アース・トリロビッチ[Σチーム]         20点
二位 エックス[Xチーム]               10点
リタイヤ スプラッシュ・ウオフライ[Rチーム]        0点


【現在の合計得点】
Xチーム 50点
Rチーム 10点
Σチーム 60点

105:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 20:41:57 7CthHHptO
エックスの非道っぷりに噴いたwww

106:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 21:49:49 k5Gi/iJe0
最高にノロマなんだが、最近ルミネたんがライドオン状態エックスに隠れ気味
だから応援がてらに描いてみた。
URLリンク(imepita.jp)


107:名無したんはエロカワイイ
07/11/12 22:39:24 XFGVqeppO
エックスがFF4の戦闘不能みたいになっててカワイイwww
あ、勿論ルミネもいいですよ

108:名無したんはエロカワイイ
07/11/13 20:51:41 Hihzhbf/0
>>106
かわいいルミネですね!SSの中のルミネも目立たせられるように頑張ります!!

[第五レース]
第一コース ゼロ
第二コース カンガルー
第三コース クラゲ

アル「先のレースは陸上競技史上類を見ない最低な戦いだったたな。」
ナナ「そうですね…。さぁ、気を取り直して第五レースです。」

カンガルー「やーっとボクの出番だーーー!!ボクは速いぞー!負けないぞー!!」
クラゲ「…。」
ゼロ「フン。さっさと終わらせる。…お弁当を作らなくては!」

ナナ「バニシング・ガンガルン選手、子供ながら足に自信があるようで気合いが入っております!」
アル「頑張ってもらいたいな。」

109:名無したんはエロカワイイ
07/11/13 20:56:00 Hihzhbf/0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

ナナ「さぁ、各選手一斉にスタートです!あ!やはりガンガルン選手、自信があっただけのことはあります!1位に躍り出ました!」

カンガルー「ボクについてこられる奴なんて誰もいないんだー!」

その時、クラゲの耳にこんな声が

ルミネ「頑張ってください!ドクラーゲンさん!!」
クラゲ「…!!」

クラゲの脳内;ルミネが応援してくれた…。…ルミネが応援してくれた…!!!!

クラゲ、スピードアップ!

110:名無したんはエロカワイイ
07/11/13 20:57:19 Hihzhbf/0
カンガルー「楽勝だー!!」

ギャン!!(F1のレース車が走ってる音)

カンガルー「えっ!!?」

アッという間にクラゲに抜かれたカンガルー。

カンガルー「えっ!!なんだよあいつ!メチャクチャ早いよーー!!」

111:名無したんはエロカワイイ
07/11/13 20:58:10 Hihzhbf/0
その時、ゼロは

ゼロ「…そういえば、卵焼きの火は消してきたか?…しまった!!このままじゃ焦げる!!!」

ゼロもスピードアップ!そして、

ギャン!!(F1のレース車が走ってる音)

カンガルー「えっ!!?」

ゼロにもあっけなく抜かされるカンガルー。

112:名無したんはエロカワイイ
07/11/13 20:58:59 Hihzhbf/0
カンガルー「えっ!?えっ!?また抜かされたの?えっ!?えっ!?」

カンガルー、状況を把握できないままレース終了。結果は


【今回の順位・獲得得点】
一位 ギガボルト・ドクラーゲン[Σチーム]     20点
二位 ゼロ[Xチーム]               10点
三位 バニシング・ガンガルン[Rチーム]       0点


【現在の合計得点】
Xチーム 60点
Rチーム 10点
Σチーム 80点


ナナ「意外な結末でしたね。」
アル「うむ。突如加速した対戦相手二人に困惑したガンガルン選手が、ゴール後に呆然としていたのが印象的だったな。」

113:名無したんはエロカワイイ
07/11/17 01:26:10 Etw4SukcO
たったこれだけのシンプルな動機で、レプリロイドはどこまでも強くなれるのです…多分

114:名無したんはエロカワイイ
07/11/17 23:02:52 w5Ms2gSL0
[第六レース]
第一コース ヒマワリ
第二コース タマネギ
第三コース パレット

パレット「頑張りますよぉ!!」
ヒマワリ「アーッハッハッ!私の勝ちだ!!」
タマネギ「がははは!ダス!」

レッド「デボニオン!!かましてこい!!」
カラス「期待はしていないが…やれるだけやってこい。」
アリクイ「ふぉふぉ…。まぁ、怪我せん程度に頑張ってくるんじゃな。」

タマネギ「(心の声)これは…!みんながわてに注目してるダス!!これはチャンスダス!!」

115:名無したんはエロカワイイ
07/11/17 23:03:46 w5Ms2gSL0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

タマネギ「わての…オンステージ!ダス!!」

ナナ「おや!?何ということでしょう!!デボニオン選手!何を思ったか踊り出しました!!」

スタートと同時に、タマネギが踊り出す。

パレット「あははっ!おもしろいですぅ!」
タマネギ「…ウ、ウケたダス!!(感動)」
パレット「踊りは全然面白くないけど、急に踊り出すなんておもしろーい!」
タマネギ「ズコー。」
ヒマワリ「…私の…私の…」
パレット「うん?どうしたんですかぁ?」

ナナ「おや、サンフラワード選手の様子が…」

116:名無したんはエロカワイイ
07/11/17 23:04:19 w5Ms2gSL0
ヒマワリ「私の勝ちだぁあああああああああああ!!!(ヒマワリも踊り出す)」
パレット「あははっ!おもしろーい!よぉーし!パレットも踊りますよぉ!!」

つられてヒマワリも踊り出す。さらに、パレットもおもしろ半分で踊り出した。

ナナ「凄い状況です!3選手全員がスタートラインに並んだまま踊り始めました!一応確認しておきますが、レースはもう…」
アル「既に始まっている。」
ナナ「ですよね。さぁ、誰が最初に踊るのをやめ、レースに復帰するんでしょうか!!」

117:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:28:15 3xPIEfHn0



10分後…





118:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:28:47 3xPIEfHn0
パレット「…なんだか飽きてきましたぁ。」
エックス「パレットォオオオオオオオオオ!!!!!!!走るんだぁああああああああああああ!!!!!!」

ちなみに、エックスは10分間ずっとこのテンションで叫んでました。
踊りに夢中だったパレットには聞こえてませんでしたが。

パレット「はぁ~い。」

パレット、そのまま走って1位でゴール。

119:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:29:29 3xPIEfHn0



さらに、20分後…




120:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:30:03 3xPIEfHn0
タマネギ「グルグル…ビロ~ン!!グルグル…ビロ~ン!!」
ヒマワリ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!!!」


ナナ「…いつまで続くんでしょうか…。」
アル「…ちょっと用を足してくるよ。あとを頼む。」
ナナ「長官が帰ってきたら入れ替わりで私もトイレ行きますね。」

121:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:30:33 3xPIEfHn0



さらに30分後…




122:名無したんはエロカワイイ
07/11/18 12:31:27 3xPIEfHn0
ルミネ「まだやってるんですか。」
馬場「…ルミネ。頼む。」
ルミネ「…はい。」



パ   ラ   ダ   イ   ス   ロ   ス   ト



タマネギ「寒かったダスかーー!!!」
ヒマワリ「私の踊りは有効だーー!!!」

ぶっ飛ばされる二人。結局、レースの結果は


【今回の順位・獲得得点】
一位 パレット[Xチーム]     20点
リタイヤ タマネギ[Rチーム]      0点
リタイヤ ヒマワリ[Σチーム]      0点


【現在の合計得点】
Xチーム 80点
Rチーム 10点
Σチーム 80点

123:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:06:38 Sm3BuVmO0
[第七レース]
第一コース アリ
第二コース ゴリラ
第三コース エイリア

ナナ「第六レースは長い戦いでしたね。」
アル「100M走で約1時間か。前代未聞だったな。」
ナナ「では次のレースに行きましょう。」
アル「ほお。このレースは面白い取り合せだな。」
ナナ「なぜですか?」
アル「アントニオン選手とエイリア選手はそれぞれ研究者だ。アントニオン選手は重力研究所の現役研究員。
エイリア選手はレプリロイド研究所で過去に研究員として働いていた時期があるのだ。
そして、ストンコング選手は森の哲人の異名を持つ哲学者だ。」
ナナ「なるほど。知的な3人の勝負、ということですね。」
アル「その通りだ。知脈に富んだ戦いを期待しよう。」

124:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:07:34 Sm3BuVmO0
パレット「エイリアせんぱーい!!頑張ってくださーい!!」
レイヤー「健闘を祈っています。」
エックス「エイリアァアアアアア!!!!勝てぇえええええ!!!!!」

エイリア「まかせて!」
アリ「お久しぶりですね、エイリアさん。」
エイリア「ん?(ふり返り辺りを見る。)今、声がしたような…。」
アリ「…下です。顔を下げてください。」

灯台もと暗し。エイリア、近くにいたアリを身長差のせいで見逃したのだ。

アリ「…。(無言だが、顔は怒っている。)」
エイリア「ご、ごめんなさい!悪気はなかったわ。」
アリ「…まぁ、いいでしょう。そんなことより、貴女と会うのは貴女がレプリロイド研究所の研究員をしていた頃以来ですね。」
エイリア「そうね。お久しぶりアントニンオン。あの頃と比べて、随分と身長が伸び…たんじゃない?」
アリ「…。“伸び”と“たんじゃない?”の間の“…”がとても気になりましたよ…。」
エイリア「ちょ、ちょっと噛んだだけよ。(心の声;しまった…。なんで今のタイミングで身長の話をしたのよ!思ってることが口からでそうだったじゃない!)」
アリ「…まぁ、何を言おうとしていたのかわかる気もしますが、もういいです。」
エイリア「あはは…。(アントニオン…。昔だったらプライドが高すぎて、こういう状況なら怒って帰っちゃうだろうに。
随分丸くなったわね。…そもそも運動会に参加してる時点でだいぶ丸くなっているか。)」
アリ「貴女は、ボディをモデルチェンジしたのですか?」
エイリア「そうよ。なかなか似合ってるでしょう。」
アリ「えぇ。それにしても高そうですね。」
エイリア「値段?そうね、割りと高…」
アリ「いえ、戦闘力が。」
エイリア「…。」

イヤミな所はたいして変わってないか、と思ったエイリアであった。

125:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:08:12 Sm3BuVmO0
アリ「そういえば、ストンコングさん。貴方みたいな著名な哲学者が何故このような催しに参加しているのです?他の方々ならともかく、貴方らしくありませんね。」
エイリア「それもそうね。というより、なぜレッドアラートにあなたのような方が?」
ゴリラ「…我が戦いは忠義がため。」
エイリア「忠義…。あなたがそこまでする程の義理がレッドアラートにはあるの?」
雪男先生「ゴホン…。」
アリ「エイリアさん、ストンコングさん、お話はここまでです。どうやらスタートのようです。」
エイリア「あ、すいません!」

雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

ナナ「さぁ、始まりました!!あぁーっと!!エイリアン選手!!改造した戦闘用ボディの効果か!!速いです!!ダントツトップです!!」
アル「…どうした?」
ナナ「いえ、個人的にちょっと。」

エイリアとナナは、ちょっとした因縁がある。

エイリア「(心の声;あんのナナフシ女~!!)」

126:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:10:01 Sm3BuVmO0
時は遡って20分ほど前。
コース上でタマネギ達が意味なく、しかし真剣に踊りまくっていた頃。
本日、実況を担当しているナナが、暇を持て余してXチームの控え席へ行った時の話である。

ナナ「エックスー!」
エックス「ナナ!ありがとう。来てくれたんだね。」
ナナ「どうってことないですよ!」

既にパレットが1位でゴールしているため、落ち着いているエックス。

ナナ「だけど、ごめんなさい。一緒のチームになれなくて。」
エックス「気にしないでくれ。君はオペレーションを行うのが得意なレプリロイドだ。俺達戦闘が得意なレプリロイドはイレギュラーハントで普段から体を動かしているから、このくらいはなんてことないのさ。運動は任せておいてくれ。」

それを聞いて笑顔になるナナ。

エックス「それじゃ、俺は今のうちに今後の種目について、ゼロと協議してくる。」

エックス移動。
入れ替わるようにエイリアは、ナナの所へ。

127:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:11:03 Sm3BuVmO0
エイリア「初めまして。私はエイリアよ。あなたがナナね。」
ナナ「エイリアさん、初めまして。」

ちなみに、ナナとエイリアは、エックスに気のあるオペレーターという非常に似かよったポジションにいる。。

エイリア「あなたは今日は選手として参加しないの?」
ナナ「ええ。実況の仕事がありますから。」
エイリア「そう。それじゃ、実況頑張ってね。でも、エックス寄りな実況とかしちゃダメよ。」
ナナ「そんなこと、仕事ですからあり得ませんね。あなただったらそうするんですか?エイリアさん。」
エイリア「まさか。仕事は仕事よ。もしやることがあったら、私もフェアに実況するわ。ただ、あなたみたいに若い人の場合は、ねぇ。」
ナナ「…。」
エイリア「…。」
ナナ「そういえば、エイリアさんは次のレースに出場するんですよね。」
エイリア「そうよ。今やってるレースがいつ終わるのかわからないからしばらく待ってる状態よ。」
ナナ「勝てるといいですね。」
エイリア「そうね。…う~ん。やっぱり残念ね。あなたが走らないなんて…。せっかくユニフォームみたいなデザインのボディなのに、もったいないわね。」
ナナ「そうですか?私は別に残念なんて思ってませんよ。今聞いた話では、運動する選手はイレギュラーハントをやってるレプリ、つまりは“戦闘用レプリロイド”に任せてくれって事みたいですから。私は戦闘用レプリじゃありませんし。ねぇ、エイリア“選手”さん!」
エイリア「…。」
ナナ「…。」
エイリア「…うふふっ。何がいいたいのかしら?」
ナナ「…うふふっ。ご想像にお任せします。」
エイリア「…。」
ナナ「…。」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

アクセル「…うわぁ…。何もないはずの二人の視線の間に火花が散るのが見えるよ…。ねぇ、パレット。こういう時って…」
パレット「こういうの、“修羅場”っていうんですよね!!パレット、こういう状況だぁ~いすき!!(ワクワク)」
アクセル「…女の人って…。」



アクセルは思った。女性は色々な意味で、こわいと。

128:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:11:44 Sm3BuVmO0
話は戻ってレース中。現在、エイリアがトップを走っている。

エイリア「このままいけば私の勝ちね!」

と、その時。何者かがゴール地点に現れた。
レッドだ!レッドは何かを手に持っている。

レッド「おい!ストンコング!(手に持っていた何かをストンコングに見せる)」
ゴリラ「…!ウホッ!いいバナナ…!!」

レッドが持っていた物…それはバナナだ!ゴリラの目の色が変わる!

ナナ「アーッ!と。レッド選手がストンコング選手にバナナを見せました!その瞬間に猛烈なスピードアップを見せたストンコング選手!速い!速いです!!」
アル「なんとも知的なレース…だな。」

ゴリラ「ウホウホウホォー!!ここからよ!!」
アリ「何ですか!?」
エイリア「えっ!?」

ゴリラ、猛ダッシュ!アッという間にトップへ!そして、そのままゴール!!

129:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:12:16 Sm3BuVmO0
ゴリラ「ウッホォウ!!」
レッド「よくやったぜストンコング。これはご褒美だ。(バナナを渡す)」
ゴリラ「ウッホ!」

アリ「…忠義って…。」
エイリア「…バナナをくれる人についていきますってことなの…。」

哲人と言っても、所詮は類人猿か。と思う二人であった。

130:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:12:48 Sm3BuVmO0
それを見ていたシグマは

シグマ「よし!ワシもやるぞ!アントニオン!これを見るのだ!!」

シグマはでっかいペロペロキャンディーを見せた!

エイリア「ぷっ!」←思わず笑った。
アントニオン「私を蟻扱いするなぁあああ!!!そして、エイリアさん!笑わないでください!!」
エイリア「ごめんなさい。でも、これだけは聞いていいかしら。…やっぱり、甘い物は好きなの??」
アントニオン「エ・イ・リ・ア・さ・ん!!」
エイリア「そんなに怒らないでよ。聞いてみたくなるのよ、やっぱり(笑)」
アントニオン「…。(無言で怒っている)」

その後、走り出したエイリアが2位でゴール。アリは3位。
なお、ゴール直後のアントニオンによりシグマは始末されたのだった。

131:名無したんはエロカワイイ
07/11/23 22:13:39 Sm3BuVmO0
ナナ「アントニオン選手の敗因は何でしょうか?」
アル「足の長さだな。彼は、全体的に、こう…なんというか…。」
ナナ「アントニオン選手は全身がコンパクトにまとまっている、ということでしょうか?」
アル「そうだ。」
ナナ「なるほど。わかりました。」

アリ「コンパクト言うな!!」
ルミネ「そのうち身長も伸びますよ。」
アリ「本当にそう思いますか?」
ルミネ「…えぇ。」
アリ「…。」

ルミネの言葉に慰めを感じたアリは、なんだか虚しくなったのであった。


【今回の順位・獲得得点】
一位 ゴリラ[Rチーム]      20点
二位 エイリア[Xチーム]     10点
三位 アリ[Σチーム]        0点


【現在の合計得点】
Xチーム 90点
Rチーム 30点
Σチーム 80点

132:名無したんはエロカワイイ
07/11/24 02:16:57 C2k9kkobO
戦闘力ワロタ

133:名無したんはエロカワイイ
07/11/24 02:46:24 cOu75BE2O
地味にエイリアン言うたなw

134:名無したんはエロカワイイ
07/11/24 02:49:01 sHiVvp+UO
アリかわいいよアリ

135:名無したんはエロカワイイ
07/11/24 11:33:06 qCN08hhK0
ありんこかわゆすwww

136:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:16:44 9F/rLuPz0
皆さん、感想どうもありがとうございます!
では、続きです!ようやく100M走が書き終わりました…。
せっかくだから、全員走らせようなんて考えたのが長引いた理由ですね。
この先はもっとテンポよく話を進めたいと思います。

[第八レース]
第一コース カマキリ
第二コース レイヤー(二走目)
第三コース アリクイ

レイヤー「頑張ります。」
カマキリ「…太陽が…まぶし…い…。頭が…フラフラ…する…ぜ…。」
アリクイ「フォッフォッフォッ。まだまだ若いモンには負けんよ。」

雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

137:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:18:10 9F/rLuPz0
ナナ「さぁ、始まりました!!」
アル「おや?スタート直後にカマキール選手が倒れたようだな。」
ナナ「ホントですね。」

ルミネ「やはり…。」
馬場「ま。日中に体を思いっきり動かすなんて、あいつにはキツイよな。」
ルミネ「今度、彼が生活を改善できるよう私達も頑張ってみましょう。」
馬場「…ムリだと思うがなぁ。」

レイヤー「いきなり一人倒れたようですね。そして、もう一人はお年を召されたご老人。私の勝ちは確実ですね。」

138:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:18:41 9F/rLuPz0
独走状態のレイヤー。しかし、アリクイはスタート地点で不敵に笑みを浮かべる。

アリクイ「そう簡単にはいかんよ、お嬢ちゃん。」

ナナ「おや?アリクイック選手、全く走り出していません。しかし、何故か不敵に笑っております。」
アル「負けを悟って…というわけではなさそうだ。」
ナナ「というと?」
アル「何か策があるのか…。よくはわからんが、あれは諦めたり自暴自棄になってる目じゃないな。」
ナナ「とりあえず見ていましょう!」

レイヤー「これだけ差をつけられて…いったい何を…。」
アリクイ「フォッフォッフォッ。お嬢ちゃん、もうわしに勝った気かの?」
レイヤー「貴方が何を考えているのは知りませんが…、これだけ差が開けば貴方に勝ち目はありません。」
アリクイ「フォッフォッフォッ。甘いの~。」
レイヤー「…甘い?」
アリクイ「まぁ、見ておれ。デッドエンドキッス!」

139:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:20:23 9F/rLuPz0
アリクイ、舌を伸ばす!で、そのままゴールテープを舌で切った。

レイヤー「…え?」
エックス「…な!?」
アリクイ「フォッフォッフォッ。ワシの勝ちじゃの。」

ナナ「なんということでしょう!!アリクイック選手!走らずに舌を伸ばして、そのままゴールテープを切りました!」
アル「体の一部が先にゴールした者が勝ち。う~む。ルールの抜け穴をついてくるとは、老獪の成せる技、といったところか。」
ナナ「とにかく、アリクイック選手、1位です!」

レイヤー「そんな馬鹿な!」

レイヤー、呆然としていたが、エックスにうながされ(大声でわめかれて)走り出し、2位でゴール。

140:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:21:20 9F/rLuPz0
【今回の順位・獲得得点】
一位 アリクイ[Rチーム]     20点
二位 レイヤー[Xチーム]     10点
リタイヤ カマキリ[Σチーム]      0点

【現在の合計得点】
Xチーム 100点
Rチーム  50点
Σチーム  80点


ナナ「レッドアラートチームがここに来て巻き返し始めましたね。」
アル「まぁ、まだ第一種目だからな。まだわからんが、レッドアラートチームにはこのままの勢いで頑張ってもらいたいな。」
ナナ「さぁ、次の第九レースは100M走最後のレースです!皆さん、張り切っていきましょう!」

141:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:21:53 9F/rLuPz0
[第九レース]
第一コース レッド
第二コース エックス(二走目)
第三コース 馬場

レッド「少し本気出すか…!」
馬場「短距離最後のレースか。勝って勢いつけないとな。」
エックス「絶対勝ぁあああああああああああああああああああああつ!!!!!!」

ナナ「第一種目最後のレースに相応しいメンバーですね。」
アル「そうだな。リーダー対決だ。きっと白熱したいい試合になるだろう。」
ナナ「期待したいですね。」

142:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:22:28 9F/rLuPz0
雪男先生「位置について…、よーい…、(効果音;パーン!!)」

スタートの合図が鳴った直後、エックスが

エックス「エックスバスt…」
レッド&馬場「そうくると思ってたぜ!」
エックス「うわぁあああああ!!」

レッドがエックスを攻撃、さらに、馬場がエックスの動きを封じる攻撃をしてエックスの動きを止めた。

ナナ「エックス選手、レッド、VAVA両選手の攻撃を受けて動けなくなりました!」
アル「エックス選手は、前のレースで相手選手二人をノックアウトしているからな。警戒されたのだろう。」
ナナ「撃たれる直前にエックスバス…って言ってましたからね。間違いなく今回も同じ作戦だったようですね。」

143:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:23:02 9F/rLuPz0
馬場「今のうちにいくぜ!」
レッド「そうはいかんさ!」
馬場「何!?」

レッドはゴール直前にワープ!

ナナ「あーっと!レッド選手!ワープしました!」

馬場「汚い奴だな。」
レッド「得点で負けている今、正々堂々なんて言っていられないんでね。」
エックス「(動けない状態で)貴様ァアアア!!卑怯にも程があるぞ!!!!正々堂々勝負しろォオオオ!!」
レッド&馬場「…。」

アクセル「…いや、エックスがそれを言っちゃいけないような…。」

レッド、そのまま1位でゴール。

144:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:24:38 9F/rLuPz0
馬場「やれやれ。まぁ、2位でもいいか。」

走り出した馬場。
と、その背後でエックスが…

エックス「待てVAVA!これを解除しろ!!」
馬場「自分でなんとかしろよ。お前、前に一度それ解除したことあるだろ。確か、ゼロが自爆で俺を倒そうとした時だ。
ま、あの時はゼロの自爆で感情が高ぶって何とかなったんだろうが、今回はそんなこともない。レースが終わったら解除してやるから、そこでおとなしくしてろ。」
エックス「くそっ!!」

145:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:25:27 9F/rLuPz0
ナナ「VAVA選手、独走状態です。…激しいレースを期待していましたが、どうやらこのまま終わりそうですね。」
アル「そのようだな。」
ナナ「おや?エックス選手の様子が…」

エックス「……………うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
馬場「何!?」

エックス、自力で動きを止める攻撃を解除した!

馬場「バカな!」
エックス「フィギュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

エックス、今回はフィギュアへの熱い思いで動けるようになったようだ!!
エックスはそのまま凄い勢いで走り出した!!

エックス「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
馬場「クッ!」

ナナ「アーッと!エックス選手、物凄いスピードで追い上げてきました!」
アル「VAVA選手も本気で走り出したな。」

146:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 02:30:06 kcjm3RQsO
エックスWWW

147:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 09:47:57 +RvRe9hlO
フィギュア≧ゼロ

148:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 11:49:06 9F/rLuPz0
デッドヒートをする馬場とエックス。

ナナ「凄まじいデッドヒートですね!!」
アル「どちらが勝ってもおかしくないな。」

馬場「くそっ!!!」
エックス「うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

加熱するレース!!
そして、二人ともほぼ同時にゴール!!

ナナ「ど、同時にゴールです!」
アル「写真判定を待とう。」

149:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 11:49:52 9F/rLuPz0
数分後。

パレット「写真、出来ましたよ~♪」
ナナ「こ、これは…!!」
アル「う~む。これは…。」

写真判定による勝負の行方…それは

ナナ「同着ゴール…!」
アル「うむ。これは2位同着だな。」

エックス「よぉおおおおおおし!!」
馬場「…はぁ…はぁ…。こいつには…勝てないな…。」

150:名無したんはエロカワイイ
07/11/25 11:50:28 9F/rLuPz0
【今回の順位・獲得得点】
一位 レッド[Rチーム]      20点
二位 エックス[Xチーム]     10点
二位 馬場[Σチーム]       10点

【現在の合計得点】
Xチーム 110点
Rチーム  70点
Σチーム  90点


ナナ「さぁ、第一種目100M走が終了しました!」
アル「レッドアラートチームが追い上げてきたな。他のチームにも頑張ってもらいたい。」
ナナ「ですね!さぁ、続いての第二種目は走り幅跳びです!」

151:名無したんはエロカワイイ
07/11/26 00:24:38 m8528GSz0
エックスワロスww

152:名無したんはエロカワイイ
07/11/27 23:06:27 eSycqVxw0
ナナ「さぁ、いよいよ第二種目です。この第二種目は第一種目の100M走とは異なり、全員での出場競技ではありません。各チームで代表者を一人ずつ選出し、その代表者の記録で順位を争います。」
アル「代表者の諸君、頑張ってくれ。」


第二種目【走り幅跳び】

・ルール・
①一般的な走り幅跳びのルールと同じ。ただし、飛行能力を使い記録を伸ばすことは禁止。あくまで脚力などの身体能力で挑戦すること。
②一般的な幅跳びのルールと異なる点として、通常は一人につき3回のチャレンジが可能なのに対し、今回はチャンスが一人1回まで。
③助走距離はどれほど長くてもよい。

153:名無したんはエロカワイイ
07/11/27 23:07:02 eSycqVxw0
[出場選手]
カンガルー(Rチーム)
エックス(Xチーム)
カマキリ(Σチーム)

カンガルー「今度こそ、僕の力を見せつけてやるんだぁー!!」
エックス「負けるかぁああああああ!!」
カマキリ「…Zzz…。」←エックスの声でも起きない。

パンダ「…ルミネ、あいつ寝てるよ。」
クラゲ「…爆睡中…。」
ルミネ「そうですね…。まだ、昼…というか、午前中ですから。…本当に彼で大丈夫ですか?」
ゴキブリ「まぁ、見てろって。」
ルミネ「貴方がそこまで言うので彼を出しましたが…正直、勝てる気が…」
ゴキブリ「俺様を信じろって!ポンコツとカマキリは使いようなのさ…!」
ルミネ「?」

154:名無したんはエロカワイイ
07/11/27 23:07:39 eSycqVxw0
ナナ「まず、第一走者です!Rチームのバニシング・ガンガルン選手!これは好記録が期待できそうです!」
アル「そうだな。」

カンガルー「ピョン!ピョン!さっきの100M走は全然ダメだったけど、これならボクの得意種目!メチャクチャすごい記録出して、全員びっくりさせてやるー!」

ナナ「ガンガルン選手、走り出しました!…そして…跳んだ!跳びました!見事なジャンプです!判定も白です!」

判定→踏みきりの足が、踏み切り板を越えるとファールとなり、記録無し。この踏み切り板を越えていた場合、審判は赤旗を揚げる。反対に、チャレンジが有効だった場合は白旗を揚げる。

アル「足のバネをしっかりと使ったいいジャンプだった。いい記録が出そうだな。」

雪男先生「…ただ今の記録、18.80M!」

ナナ「すごい記録ですね!ガンガルン選手、現在までで1位です!!」
馬場「そりゃそうだっつの!!」

155:名無したんはエロカワイイ
07/11/27 23:08:45 eSycqVxw0
レッド「よぉし!」
カンガルー「やったー!どうだー!アクセルー!すごいだろー!!お前のチームになんか負けないぞー!」
アクセル「…はぁ。」
レッド「うん?どうしたアクセル。いつものお前なら「そんなだから子供(ガキ)っぽいっていうんだよ」とか言い返すだろうに。」
アクセル「いやぁ、…アレを見たら、そんな言い返す気力がなくなっちゃって。」
レッド「アレ?(アクセルの見たものを見た)…。」
カンガルー「…なにあれ…。」

アクセルの視線の先である、幅跳びの助走レーンを見たレッドとカンガルー。

ナナ「さぁ、最初のガンガルン選手が大変な記録を出しました!第二走者のエックス選手はこれを越えることが出来るんでしょうか!!エックス選手の挑戦です!どうぞ!!…って、ええーーー!!?」

156:名無したんはエロカワイイ
07/11/27 23:10:52 eSycqVxw0
助走レーンに立つエックスは…いつ着用したのかばっちりファルコンアーマーを装備していた!←ルール①参照(>>152

エックス「絶対に勝ぁああああああつっ!!!」

周囲「…(シーン)…。」

雪男先生「…君、先程のルール説明を…」
エックス「いくぞ!!」←人の話を聞いてない。今も、そしてさっきも。
雪男先生「あ!待ちなさい!!」

エックス、大ジャンプ!…というより、ファルコンアーマーの持つ一定時間空中を自由に飛行できる『フリームーブ』の能力で空を飛んだ!

157:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:25:38 16srBslg0
で、フリームーブの力がなくなるまで飛び続け、会場からかなり離れたところまで行った。

エックス「記録は!!」

まわりには誰もいない。

エックス「おい誰もいないのか!!誰か記録を測ってくれー!!」

158:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:26:29 16srBslg0
ナナ「えー…。エックス選手、反則により記録無し、です。(大声で)エーックス選手ー!!戻ってきてくださーい!!」
アル「呼んでも聞こえないだろう。少なくとも500M以上は跳んだ、いや、飛んだからな。」
ナナ「これが正式な記録だったらすごい記録なんですけどね。さぁ、エックス選手がまだ戻ってきていませんが、第三走者カマキール選手の挑戦に移りたいと思います。」

ルミネ「とうとう順番が回ってきましたよ。このままでは…おや?あの、トリロビッチさんは…?」
パンダ「…あれ、さっきまでここにいたのに。」
クラゲ「…行方不明…。」

と、ニワトリが叫ぶ。

ニワトリ「ハーハッハッ!!ルミネよ!奴の居場所が知りたいか!?」
ルミネ「ええ。このままではカマキールさんは眠ったったままです。早くトリロビッチさんになんとかしていただかないと…。」
ニワトリ「アレを見ろ!!」

ニワトリは幅跳びの助走レーンを指さした。そこには寝ているカマキリに何かをしているゴキブリの姿があった。

ルミネ「あ!いました!どうもありがとうございます。…しかし、彼は何をしているのでしょうか?」

159:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:27:12 16srBslg0
ゴキブリ「…これでよし、と。おい!!起きやがれポンコツカマキリ!!」
カマキリ「…もう少しだけ寝かせてくれよ…。あと5分…。」
ゴキブリ「あと5分…じゃねぇよ!…まぁいい。起きたなら頑張ってこいよなこのポンコツカマキリ!」
カマキリ「…Zzz…。」
ゴキブリ「寝るなぁああああああああああ!!!!!!!!!」

なんとかしてカマキリを起こすゴキブリ。

ゴキブリ「ハァハァハァ…。起 き た な !」
カマキリ「…うん?おい、トリロビッチ。今はもう夜か?」
ゴキブリ「(ニヤニヤ)…そうだぜぇ~。今はもう夜だ。カマキール、お前の時間だ。思いっきり幅跳びしてこい!」
カマキリ「…OKだぜトリロビッチ。ぞれじゃ、俺のジャンプ…見たいだろ~…!」
ゴキブリ「早く行けよポンコツがぁ!!」

160:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:27:48 16srBslg0
走り出すカマキリ。

ナナ「なにやら直前にチームメイトのゴキブ…失礼しました。トリロビッチ選手と相談していたようですが、それが終わったのか走り出しました!心なしか、先程の100M走の時より元気がよいような走りですね!」
アル「100M走の時はすぐに倒れてしまったからな。それと比べればすこぶる元気だ。」

ルミネ「すごい!(戻ってきたゴキブリに)いったいどんな手を使ったんですか?」
ゴキブリ「どうだ!俺様の凄さがわかったか!!いいか、あれはな、カマキールに目隠ししてやったんだよ。
そうすれば、朝だろうが、あいつにはまるで夜みたいに見えるからな。夜ならあいつも活動するだろ?俺様は天才だぜ。そんじょそこらのポンコツどもとは頭の作りが違うんだよ!!」
ルミネ「なるほど。考えましたね。でも、それだと…」

ナナ「さぁ、順調に走っています!このままのスピードでいけば…」
アル「いい記録が出るかもしれん。」

161:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:28:26 16srBslg0
と、その時

ナナ「…え?」
アル「なんと…。」
カンガルー「えっ…!?」
ルミネ「…。」
クラゲ「…。」
パンダ「…。」
ゴキブリ「…ウソだろぉ!??」

カマキリが跳んだのだ!
※踏み切り板まではまだ30M程ある。

ナナ「カマキール選手、とんでもなく後ろから跳びました!!そして…、あ、踏み切り板の一歩手前に着地しました!そして、そのまま勢いで前に走って…そのままファールです!!審判のイエティンガー先生が赤旗を揚げています!」
アル「彼は…いったい何がしたかったんだ…。」
ナナ「さぁ…。」

162:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:29:03 16srBslg0
カマキリ「ふぅ。」
ゴキブリ「こぉんのポンコツがぁあああああ!!」
ルミネ「やはり…。」
パンダ「目隠しなんかしてたら、踏みきり位置とかも見えないもんね。」
クラゲ「…転ばなかっただけ、カマキールはすごい…。」
カマキリ「…Zzz…。」
一同「寝るなぁあああああ!!」

163:名無したんはエロカワイイ
07/11/28 07:30:38 16srBslg0
ナナ「さて、第二種目の走り幅跳びの結果が出ました!」

【今回の順位・獲得得点】
一位   カンガルー[Rチーム]記録 18.80M    20点
記録無し エックス[Xチーム] 記録 約500M(参考)  0点
記録無し カマキリ[Σチーム] 記録 約30M(参考)   0点

【現在の合計得点】
Xチーム 110点
Rチーム  90点
Σチーム  90点

アル「こうしてみると、他のチームの選手は、記録的にはガンガルン選手より上だな。」
ナナ「そうですね。」

カンガルー「…。」
レッド「まぁ、元気出せって。記録は最低のドベでも、1位は1位だ!」
アクセル「…レッド、それフォローになってないよ。」

164:名無したんはエロカワイイ
07/12/01 05:13:54 r7LI7957O
なぁもうこのスレは小説書きさん専用にした方がいいんジャマイカ?

純粋にルミネたん専用のが欲しい…

165:名無したんはエロカワイイ
07/12/01 19:58:04 uZONYd070
別にルミ姉を語ってはいけないってことはないぞ

166:名無したんはエロカワイイ
07/12/05 01:31:36 vb30Wnnp0
そんなことよりみなさん12月ですよ
クリスマスはルミネたんとケーキを食したいものです。
そして行く行くはルミネたん自身を(性的な意味で)美味しく…

おや、VAVAさんこんにt…

167:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 19:04:41 o5VTtOz5O
誰もいない…絵師も小説書きさんもチャージ中なのか?

168:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 19:26:58 Ann5pobwO
「さあ、私について存分に語りなさい」
URLリンク(imepita.jp)

毎日見てるよ。wktkしながら小説の続き待ってる。
ルミナリエ見に行きたいけど行けそうにないからルミネたん見てるよ。
クリスマス前にはサンタルミネたん描きたいな


169:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 20:25:02 o5VTtOz5O
自分もクリスマスが待ちきれなくてサンタルミネたんスタンバイしてる。クリスマスが待ち遠しいよ

170:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 20:51:47 Ann5pobwO
17日の20周年記念日にうぷろうかと思ってた。クリスマスの方がいいかな?
トナカイがアクセルしか思いうかばないがこのスレ的にはVAVAさんか電気クラゲだろうか

171:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 21:54:27 UURN4p090
ウンコー 目欄、目欄

172:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 22:25:19 Ann5pobwO
ごめんorzパラダイスロストくらってきます…

173:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 23:07:43 /lir+3a80
小説書きです。
お待たせしてすいません!
X4をやったりX7やったりして取材(?)してまして、遅くなりました!
続き行きます。

ナナ「第三種目です。…と、言いたいところなんですが…。」
アル「エックス選手が戻ってこないな。」
ナナ「第三種目は団体種目ですから、全員そろってもらわないと。」
アル「まぁ、彼はやる気にみなぎっている。きっとすぐに戻ってくるだろう。」
ナナ「まぁ、そのありすぎるやる気が原因で今、エックス選手がいなくなっているんですけどね。」

174:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 23:08:49 /lir+3a80
アクセル「…エックス、どこまで行っちゃったんだろう。」
エイリア「通信は入れておいたから大丈夫よ。すぐに戻ってくるわ。」

その頃、エックスは急いで会場へと戻ろうとしていた。(フリームーブで空中移動)

エックス「早く戻らないと…。」

と、そんなエックスが空中を飛んでいると、地面の方から触手のような何かが突然伸びてきた!!
そして、その触手のようなものはエックスをからめとると、そのまま触手の発信源の方へ引っ張っていった。

エックス「うわぁあああああああああ!!!!!は、はなせ!!」
??1「やはりエックス。貴様だったか。」
??2「手荒なことをしてごめんなさい。でも、こうするしかありませんでしたの。会場への道がわかりませんでしたので…。」
??3「気にすることないわ。エックスはタフなオトコだからこのくらいは大丈夫よ!」
エックス「!!…お前達は…!!」

エックスの前に現れた3人。それは…

175:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 23:09:50 /lir+3a80
カーネル「運動会をやるというのでな、助太刀に来てやったまでだ。」
アイリス「ゼロからお話は聞いています。私達でよろしければ、一緒に参加させてください!」
エックス「ありがとう!俺達のチームは、他と比べて3人人数が少ないから色々不利だったんだ!」

カーネル&アイリスの兄妹登場!!そして、3人目は

エックス「ところで、そろそろ降ろしてくれないか。」
アイリス「そうですわね。あの、もう降ろしていただけないですか?」
カーネル「さっさと降ろしてやれ、ボルト・クラーケン。」

3人目、ボルト・クラーケン(以下イカ)登場!!
触手はこいつが伸ばしていました。

イカ「わかったわよ。降ろすわよ。もう少し、エックスを触手でもてあそぶのもいいかなと思ってたけど。まぁ…早く向こうに行って…ワタシの喋り方がニ・ガ・テな彼に会いに行くのもいいわね~。」
アイリス「…。」
カーネル「ではゆくぞ、いざ!決戦の地へ!!」
アイリス「はい!お兄さま!!」

かくして、エックスチームにカーネル・アイリス・イカの3人が加わった!

176:名無したんはエロカワイイ
07/12/06 23:29:33 o5VTtOz5O
小説書きさん乙
おべんとうで修羅場の予感w

177:名無したんはエロカワイイ
07/12/07 17:25:13 fCxfoDoV0
まさかのイカ参戦ktkrwwww

178:名無したんはエロカワイイ
07/12/07 18:23:31 5hk03zlzO
アイリスの目の前で手作り弁当広げるのかwww

179:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 18:03:19 7igraoqq0
エックス「みんな、待たせた!今、戻ったぞ!」

エックス達は会場に到着した。

エイリア「お帰りエックス。…あら?あなた達は!?」
アイリス「お久しぶりです。ゼロから運動会での人数が足りないと聞いて、レプリフォースから駆けつけました。」
エイリア「そうだったの。どうもありがとう。これでうちもちょうど9人になるわ。」
カーネル「遅くなってすまなかった。だが、我々が来たからには敗北はない。」
レイヤー「レプリフォース。世界最強の軍隊である彼らが味方についたことは我々にとって追い風となると思います。」
パレット「頼りになりそうですね!」
イカ「ところで、ゼロはどうしたのよ?ここにはいないみたいだけど?」
エイリア「ゼロだったら、今アクセルがキッチンまで呼びに行っているから、じきに来ると思うわ。次の種目は全員参加の団体種目だから、彼もいないと困るのよ。」

180:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 18:04:25 7igraoqq0
アイリス「ゼロがもうすぐ来るのですね!私、頑張りますわ!…ゼロのために!」
レイヤー「そうですか。」
アイリス「…あら。何か言いたげですね。」
レイヤー「別に。」
アイリス「そうですか。では、私これからゼロのいるキッチンへ向かい、お手伝いをさせていただきます。」
レイヤー「そんなこと…!…これから団体種目が始まります。ゼロさんも料理を切り上げてくるでしょう。今行ったところで手伝うなど…。」
アイリス「いいえ。料理はその“区切り”をつけるのが難しいの。その証拠に、ゼロはなかなか来ないじゃない?」
レイヤー「それは…。」
アイリス「あなた、ここにずっといて、ゼロさんの手伝いもしなかったのに、私の邪魔をする権利があって?」
レイヤー「ぐっ。(小声で)それは、人数が少ないので手伝いに行かれると困るとエックスさんが言うから…。私だって行きたいと思って…」
アイリス「何ですか、よく聞こえませんでしたけど。」
レイヤー「いえ、なんでもありません。いいでしょう。そこまで言うのでしたら、ゼロさんのお手伝いに行ってもかまいません。ただし…」
アイリス「ただし?」
レイヤー「私も行きましょう。手伝う者が多い方がはかどりますから。」
アイリス「な!?そ、そんな…!キッチンだって狭いし。」

181:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 18:05:08 7igraoqq0
その言葉を聞いた(結構遠くにいたはずの)シグマが現れる!

シグマ「それは誤解だぞ!!」
レイヤー&アイリス「!!?」
シグマ「アイリスよ!ワシの家のキッチンは広いぞ!なにしろ大家族だからな!ワーッハッハッ!!」

追うようにルミネ&馬場登場。

ルミネ「失礼しました。…人様の会話に割って入らないでください。急にいなくなったと思ったらまったく…。」
馬場「おら、帰るぞおっさん。(シグマの耳をつかんで引っ張っていく)」
シグマ「痛タタタ!!はなせ!ワシはまだ、アイリスにこのシグマパレスの凄さを教えきっておらんぞ!」
馬場「それが恥さらしだっつの。…ルミネ、頼む。」
ルミネ「はい。」

エックスチーム控え席から離れた場所でシグマがパラダイスロストされた音がこだまする。

182:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 18:05:55 7igraoqq0
レイヤー「…だ、そうですね。だとすると、二人で手伝うくらいのスペースはあります。」
アイリス「…そうですわね。」
レイヤー「…何か言いたいことでも?」
アイリス「別にありません。」
レイヤー「(心の声;カマトト女…。)」
アイリス「(心の声;見た目年増女…。)」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

少し前に戻ってきたアクセルはこの状況を見て

アクセル「…うわぁ…。何もないはずの二人の視線の間に火花が散るのが見えるよ…。てか、ごく最近同じような状況を見たような気がするなぁ…。」
パレット「さっきのはエックスさんを奪い合う女の戦い!今度のはゼロさんを奪い合う女の戦い!全然違うんだからぁ!もう、そんな違いもわからないなんて、アクセルお子ちゃま~。」
アクセル「お、お子ちゃま!?僕はお子ちゃまじゃないよ!」
パレット「(聞いてない)それじゃ、パレットがアクセルにもわかるさっきとの違いを教えてあげちゃうですよぉ!!」

183:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 18:06:34 7igraoqq0
パレットはにらみ合うレイヤーとアイリスにも聞こえるくらいの声、こういった。

パレット「あれれ~!?これから団体戦なのに、クラーケンさんがいないですよぉ!!」←大声
アクセル「突然なにを…。でも、クラーケンって人にならさっき会ったよ。僕がキッチンからの帰り道にすれ違ったあの人でしょ。」
パレット「キッチンからの帰り道にすれ違ったですかぁ!だとすると、クラーケンさんもキッチンですかね!」←大声
アクセル「いや、そうとはかぎらn…」

パレット、アクセルの口を手でふさぎ、喋れなくした。

パレット「アクセルもそう思いますかぁ!やっぱり、クラーケンさんはキッチンですねぇ!」←大声
レイヤー「まさか…!!」
アイリス「そんな…!!」

その声を聞いたレイヤーとアイリスは、血相を変えてキッチンへ。

アクセル「ぷはっ!何するの!」
パレット「ボサッとしない!パレット達もキッチンに急ぎますよぉ!!エックスさん!パレット達、なかなか来てくれないゼロさんをもう一度呼びに行きます!」
エックス「そうか。頼む。」
アクセル「え!?ちょ、ちょっと待ってよ!」
パレット「修・羅・場♪修・羅・場♪」
アクセル「?」

パレットの言う修羅場。それが果たして何を指すのか。
アクセルは、キッチンにレイヤー・アイリス・パレットとともに行き着いた時に、その意味を知った。

184:名無したんはエロカワイイ
07/12/08 20:53:10 nnLgCJjDO
クラーケンって何気に料理上手そう
いい嫁になりそうだよな
女なら

185:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:41:17 hgCJXJJf0
ゼロ「ぐわぁああああああ!!!!」
一行「!!?」

キッチンに向かった一行は、キッチンの入口でゼロの叫び声を聞いた。
何事かと中に入ると、そこには…

ゼロ「は、離せ!!」
イカ「も~う!そんなに照れなくもいいじゃな~い♪」

触手でゼロをからみとったイカと、もがくゼロ。

イカ「久々に二人きりで会えたっていうのに、ゼロってばつれないわね~。もう、どんだけ~♪」
ゼロ「や、やめろ…!その口調、苦手なんだ…!力が抜けて気持ち悪くなる…!」
イカ「あらそぉ~お?だったら、力なんか抜いちゃいなさいよ~。まぁ、力んでるゼロを攻めたてるのもイイカンジだからいいけど♪」
ゼロ「やめろと言ってるだろう!だいたい、お前男じゃないのか!!?」
イカ「違うわよ~。ワタシは雌・雄・同・体♪」

雌雄同体→身体に雄の生殖器と雌の生殖器を持つ種類の生物。早い話が、男であり女でもあるということ。

イカ「一緒にイカ臭くなりましょう♪そぉ~れ、愛の電撃よ~♪」←放電
ゼロ「ぐぉおおおおおお!!!!!」←感電

186:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:44:16 hgCJXJJf0
アクセル「…え?」←目の前の状況が理解不能なアクセル君。
パレット「キャー!期待通りの展開ですぅ!」←これから起こる修羅場を期待しているパレットちゃん。
レイヤー&アイリス「…ゼロ(さん)から離れろぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

戦闘形態アイリス&シグマブレードレイヤー!ダブルアタックでイカを攻撃!!

イカ「いやぁあああああん!!!♪」←攻めるのも好き。でも、攻められるのも好き。
ゼロ「ぐぉおおおおおお!!!!!」←巻き添え

ぶっ飛ばされたイカ&ゼロ。

187:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:45:38 hgCJXJJf0
ゼロ「…がはっ。」←倒れた。そして、黒こげ状態。
アイリス「ゼロ!大丈夫?ケガは?」
ゼロ「アイリス!来ていたのか。」
アイリス「ええ。ゼロの役に立ちたくて来たの。」
ゼロ「そうか。ありがとう。」
アイリス「ゼロ…。」
レイヤー「…ゴホン。ゼロさん、そろそろ次の種目が始まります。料理をきりあげて早めに行きましょう。」
ゼロ「それなら大丈夫だ。クラーケンのせいで行けなかっただけだからな。」
レイヤー「そうでしたか。では、外へ行きましょう。」

ゼロ、立ち上がり歩き出す。すると、アイリスがゼロと腕を組んで歩き出した。
それを見たレイヤーは

レイヤー「ゼロさん、歩きにくそうですが?」
アイリス「そんなことないわ。ねぇ、ゼロ。」
ゼロ「ん?あ、ああ。」
レイヤー「…だったら…、私も失礼します!!片方より、両方の方がバランス的に歩きやすいでしょうから!」
ゼロ「お、おい。」

ゼロ、右手にレイヤー、左手にアイリスがしがみついた。

ゼロ「(まいったな。これは本格的に歩きづらい…。)」

アイリス「ちょっとあなた!両方の腕についたら歩きづらいでしょう!」
レイヤー「それはゼロさんでなければわかりません。ゼロさん、どうですか?」
ゼロ「あ、いや、その…」
アイリス「歩きにくいわよね、ゼロ。もう、行きましょ!」

188:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:47:50 hgCJXJJf0
アイリス、歩き出す。急に歩き出したからゼロがよろめいた。

ゼロ「うわっ!」←転んだ。
アイリス「ゼロ!もう!あなたのせいでバランスが悪くなってゼロが転んだじゃない!」
レイヤー「バランスが悪いと思うならご自身で離れたらいかがです?」←歩き出す。
ゼロ「おぉっ!」←また転んだ。

アイリスとレイヤーの二人は、交互にスピードをあげながら進んだ。お互いに負けたくないのだ。
そのおかげで、ゼロは何度も転びながらたどたどしい歩きを強いられることに。
そんな感じで徐々にスピードを上げながらゼロとレイヤー・アイリスは会場へと戻っていった。

189:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:48:29 hgCJXJJf0
アクセル「ゼロ…、大丈夫かな。」
パレット「さぁ?」
アクセル「さぁ…って。」

その時、ぶっ飛ばされたイカがしゃべった。

イカ「…絶対に…」
アクセル「ん?あ、クラーケンさん、目覚めた?これから次の種目…」
イカ「絶対にゼロは渡さないわーーーーー!!!!!!!(カッ!!)」
アクセル「ヒィッ!」←怖
パレット「キャッ!」←喜


パレットの反応も含めて、やっぱり女の人は怖いと思ったアクセルだった。

190:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:48:30 V8FwU2HLO
ゼロは力あるから大丈夫だが
アイリスもレイヤーも巨乳爆乳だから
別の意味で歩きづらくなるなw

191:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 22:49:35 hgCJXJJf0


…アクセル、心の一言…

モテるということがこういう事であるのならば、僕にはまだその覚悟がない。

                           アクセル




192:名無したんはエロカワイイ
07/12/11 23:48:38 zXX8fmDfO
このイカは間違いなくいつものイカではなくシグマウィルス入りのイカ

193:名無したんはエロカワイイ
07/12/12 02:23:01 QqT7K5XP0
URLリンク(usokomaker.com)

ル ミ ネ の お べ ん と う
URLリンク(usokomaker.com)

194:名無したんはエロカワイイ
07/12/17 00:25:31 7RmFSg8o0
ハぁぁぁぁ~~~っピぃぃぃぃ
バアっスデぇぇぇーーーイぃ!! 
ひゃーーーはっはっはっはっはぁーーーーっ
                                 //〈
                            /7 l  _,、
              _    , -,- 、' ⌒ヽ , -‐ '´ヽ   ̄/
            /  ヽィく    ノl l   l  丶 ゝー '´
           l    } ヽ  ノ;:;j | , . <ヽ  ヽ/
           ヽ_  ノr_}.}〈:;;;;;,)__〉1 ヽ l  /
              l   l `;::。`→x'。:/l_l`ヽ',l_/
             ィ、_ l}`l" フT⌒T,j‐ ヽ',l
    λ         ! `´ }¬ヾ/. ./ノ|  j l
   丨ヽ,      ,,..ヽ _ノ、\  ̄,イー '´ !
    .|  ヽ -‐''''' ‐く   ヽ ニー`彡'    l
     |   `<    ヽ              ノ7
    |_ ,,,.. _ `l     i          ,'´ 丿
   〃´  ` ヽ〕 r=,l | ,, ‐''''''‐‐ 、   丨 亅
.   /       | || ||丨  ___  |  ,.ク ̄
  /  _   ∟」 丨´  「;;;;;;;;:>__ノ=='´
!/    `丶r'ミヽヽ_ r - '´   ヽ /
/         >r‐'´ '  ̄ ̄ `ヽ_j_,,,.. -rヽ
l         //     '  ̄ ̄ ヽ Y-=  >'



195:名無したんはエロカワイイ
07/12/19 10:01:46 fOSKbDNG0
パラダイスロストage

196:名無したんはエロカワイイ
07/12/19 12:40:40 Lqz7LUEZ0
無強化エックスクリア最大の壁

197:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 03:48:13 P3+W7IIt0
小説投稿します!
今回は、体育祭編を一度休載し、クリスマス編を書きました。
では。




12月。

空からは粉雪が舞い、

人々が行き交う街にはイルミネーションがともる。

通りに飾られた大きなクリスマスツリーが、

今年もいよいよあの季節がやってきたことを告げる。

Christmas came this year!

198:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 03:50:41 P3+W7IIt0
行き交う街の中、一人の老人(男性)が足をくじいて倒れていた。

老人「あいたたっ。困ったのぅ。足をくじいてしまった。」

そこへ通りかかるルミネ。

ルミネ「大丈夫ですか?」
老人「うう。痛くて歩けんよ。」
ルミネ「そうですか。では、私がおぶって近くの病院までお送りします。」
老人「す、すまないのぅ。」
ルミネ「いいんです。これくらいなんでもありません。」
老人「君のように素晴らしい心の持ち主はきっと、サンタクロースからいいプレゼントをもらえるじゃろう。」
ルミネ「そうでしょうか。」
老人「フォッフォッフォッ。きっと、もらえるじゃろうよ。きっと。」

199:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 03:51:14 P3+W7IIt0
場所は変わっていつもの教室。

雪男先生「みんな、書けたかな?」
一同「はぁーい!」

馬場「…ったく。珍しく環境問題以外の授業内容かと思えば、クリスマスプレゼントに何が欲しいか紙に書いて提出しろ、とはな。」
ルミネ「たまにはいいと思いますよ。こういうのも。」
馬場「そうか?なんだか幼稚園児みたいで俺はあんまり好きじゃないがな。」
ルミネ「貴方みたいな幼稚園児がいたら怖いですね。覆面幼稚園児…。」
馬場「悪かったな、覆面で。」
ルミネ「それで、貴方は何を書いたのです?」
馬場「俺か?俺はな、ライドアーマーの最新型!せっかくだからな、マジで欲しいモン書いてやったのさ。」
クラゲ「…絵に描いた餅…。」
馬場「なんだと?」
ルミネ「確かに。このようなアンケートに書いたところで、それがもらえるわけではないでしょう。ライドアーマーなんて高価ですし。」
馬場「いや、確かに高価だが、おそらく手に入ると思うぜ。」
ルミネ&クラゲ「?」
馬場「いいか、あのイエティンガー先生が、環境問題以外の授業をしてるんだ。何か裏があるに違いない。」
ルミネ「まぁ、珍しいことですが、そんな裏があるというのも考えすぎでは…」
馬場「今はクリスマスシーズンだ。おおかた、シグマのおっさんが授業と称して全員の欲しいモンを聞いてくれってイエティンガー先生に頼んだんだろ。」
クラゲ「…あり得そう…。」
ルミネ「やりかねませんね、あの人なら。」
馬場「だろ?お前らも遠慮なくマジで欲しいモン書いた方がいいぜ。」

200:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 03:51:44 P3+W7IIt0
一方その頃、別室のシグマは

シグマ「う~む。イエティンガー先生…、うまくやってくれただろうか。」

一人、雪男先生が全員分の欲しいモノが書いてある紙を持ってくるのを待っていた。
馬場の予想は大正解だった。

雪男先生「お待たせしましたな。これです。」
シグマ「おお。これで奴らにとびきりのプレゼントを…!」
雪男先生「ざっと見ましたが、安い物から高価な物まで様々です。しかし、子供達の夢を壊さぬよう、頑張ってください。では、私はこれで。」
シグマ「うむ。イエティンガー先生、礼を言うぞ。」

201:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 03:52:41 P3+W7IIt0
雪男先生去る。シグマは改めて全員分の欲しいモノを見る。

【欲しい物】
馬場→最新型ライドアーマー(一番グレードの高い奴)
ルミネ→電子辞書
ヒマワリ→私の肖像画(1/1サイズ)
アリ→百科辞典
カマキリ→スズムシ(脂ののった活きのいい奴)
パンダ→おいしい笹
クラゲ→原子力発電所
ゴキブリ→現金(1億ゼニーは最低でもよこせ。)
雪男先生→環境に優しい何か
ニワトリ→ケンタッキー・フライドチキンを腹一杯食べられるだけ

シグマ「…なんだこれは…。現金一億ゼニー以上とか、等身大肖像画とか、…ケンタッキー?共食いする気か!…原子力発電所?…何に使うんだ?それに、雪男先生。何故先生の分があるのだ…。」

シグマは思った。無理難題が多いと。そこで、

シグマ「う~む。これは全員分の欲しい物をこれの通りに用意するのは無理だな。といって、用意できそうな物だけ用意して、そうでない物を書いた奴にはプレゼントなしか別の代替品でというのでは不公平だ。
…ならば全員分ワシが考えたスペシャルプレゼントで行くしかあるまい…。」

202:名無したんはエロカワイイ
07/12/24 11:30:04 P3+W7IIt0
夜。といっても、晩ご飯前のまだ浅い時間。場所は教室。

馬場「ルミネは結局何を書いたんだ?」
ルミネ「電子辞書です。」
カマキリ「マジメだな、ルミネは。」
馬場「そういうお前は何を欲しがったんだ?」
カマキリ「スズムシ。それも、冷凍や養殖物じゃなく、天然物で脂ののった活きのいい新鮮な奴だ。」
ゴキブリ「寿司のネタみたいに言うなよっ!」
クラゲ「…食べ物…。」
馬場「さすがに12月の下旬に活きのいい天然物の昆虫は無理じゃないか?冷凍物ならともかく。」
カマキリ「まぁな。今はシーズンオフで旬な物はないと思うが、サンタならなんとかできると思ったんだ。」
ゴキブリ「随分とサンタを信じてるじゃねぇか。あんなおとぎ話の登場人物みたいな奴を、そんなに過信していいもんかね。」
カマキリ「サンタはな…俺と同じなんだよ…。」
ゴキブリ「は?」
カマキリ「臭うぜ…。同じ夜型の臭いが!」
馬場「サンタは夜型とかじゃねぇよっ!!」
ルミネ「でも、確かに夜に活動してますね…。」
馬場「感心すんなっつの!」
クラゲ「…サンタをあんまり信じていないトリロビッチは、何を書いたの…?」
ゴキブリ「決まってんだろぉ?ゲ・ン・ナ・マだよ!」
ルミネ「ゲンナマ?」←汚い言葉はよくわからない。
馬場「ルミネ、それは現金のことだ。ようするに、サンタに金を要求したんだよ、このゴキブリは。」
ゴキブリ「夢や希望よか金の方がやっぽどありがてぇぜ!」
クラゲ「…最低の発言…。」
ゴキブリ「あんだと!?」
クラゲ「…。」


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