07/10/26 23:34:10 v4Ske/Yb0
「プロデューサー、その…今日の夕食どうしますか? 少し遅くなるって言ってたでしょう?」
「んー…、良いよ作っておいてくれれば。 多少遅くても食べるから」
「でも…冷めてしまうと、美味しくないですよ?」
「平気だよ」
「ですが、まだ料理に不慣れなので…。 温かい内は、私の料理でも食べれるかもしれませんが…」
「だから平気だって。 随分心配性なんだな」
「すみません…、やっぱり不安なもので」
「大丈夫。 どんなに冷めてても、どんな料理でも美味しいから」
「そうですか…?」
「当たり前だろ? だって千早の気持ちがいっぱい詰まってるじゃないか」
その晩からPの夕食に、缶ビールが一本だけ付くようになりました