08/03/28 17:48:13 4NydsWls0
「早いものですね、一年というのは。」
「全くだ。……当時はよく、マネをしたものだよ、はっはっは。」
「俺が知った頃にはもうすっかり、陽気なおじいちゃんのイメージでしたけど。
でも、ご本人はとても、まじめな方だったそうですね。」
「今の私がこうしてあるのも、少なからず影響を受けたからかも、しれんな。」
「あの人も、“アイドル”だったのでしょうか。」
「さて、何とも……だが、人々を楽しませ、希望を与えたということでは、
わが社のあの子たちと変わらん。……と言ったら、おこがましいと思うかね?」
「ははっ。そう、胸を張って言えるよう、俺もがんばらなくちゃいけませんね。」
「うむ、期待しているよ。……ふっ、あの歌のようには、いかんものだな……」
―おーれーは、こんのよっでいっちばん、むっせっきにんといーわれったおっとこ……
故・植木等氏に捧ぐ。社長は年齢からして、だいたいこの世代か、その少しあと
だと思うんだが……え?一日遅れ?スレ違い?
……お呼びでない?……お呼びでないね。……こりゃまた、失礼いたしました!