08/05/08 16:01:23 zYKGG5pFO
誰も読むなよ!
思い付いただけだからな!
サンダース×エリーザなんてマイナーなんだからな!
「暑い・・」
「暑いわね・・」
じわじわと夏の陽射しが二人を蝕む。
夏休みだと言うのに、自室に籠って模型製作、なんていうサンダースを見かねたエリーザが、彼を連れ出したのは良かったが。
「くそ・・早く帰って冷えた部屋で模型を完成させねば・・!」
「ダメよ・・私だって我慢してるんだもの、男の子が何情けない事を言ってるの?」
「くっ・・」
サンダースは普段通りの改造制服、エリーザはともすれば汗でボディラインがくっきり見えそうな薄着。
我慢と言ったって、我慢の度合いが違いすぎる、とサンダースは考える。
とろとろと二人が歩いていると、ふと道の脇に喫茶店があった。
「え、エリーザ教官・・!」
「解ってるわ・・あの喫茶店で休んで帰りましょう・・!」
二人は顔を見合わせると、どちらからともなく目で合図する。
この瞬間、二人の心は一つになった。
(残念ながらここで途切れています。続きを読みたい方が5人いれば続きを書きます)