08/08/03 01:30:04 e/7PTU3c
第90回記念仮想大会《4日目》
第1試合
(島根)開星(投:B 打:C 守:A 走:D)VS(北埼玉)本庄一(投:C 打:D 守:B 走:C)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
開星 0 0 0 4 0 1 0 0 0 5 9 4
本庄一 0 1 0 0 0 0 1 0 1 3 5 2
開星:小池 本庄一:萩原→伊藤
打 安 本 失 与四 奪三
開星 34 9 1 4 2 6
本庄一 32 9 0 2 6 2
短評:先制をしたのは本庄一。四球を足がかりに犠打とタイムリーのセオリー通りの展開でゲームは動き出す。
ところが4回表、地方予選打率6割の海星・佐藤にランニングホームランを許した本庄一・萩原が崩れる。
二死ながら満塁のピンチを迎えると、海星・高橋に痛恨の走者一掃タイムリーツーベースを浴びてしまう。
その後も毎回のように得点圏にランナーを置く苦しいピッチングが続くが、何とか1点に凌ぎ、味方の反撃を待つことに。
しかし本荘一は得点を入れたイニング以外で安打が一本も出ず、悔しい初戦負け。萩原は一球に泣いた。
海星は初戦を突破したものの、先発小池は得点圏で粘れず、打撃陣も10残塁4失策と、快勝には程遠い内容だった。
第2試合
(山梨)日本航空(投:B 打:C 守:B 走:C)VS青森山田(投:A 打:A 守:B 走:C)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
青森山田 0 0 1 0 0 0 1 1 1 4 10 0
日本航空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 8 4
青森山田:木下 日本航空:北野→森田
打 安 本 失 与四 奪三
青森山田 33 10 0 0 1 5
日本航空 32 8 0 4 2 4
短評:大舞台で自分の力がどれだけ発揮できるのか。日本航空はそれができなかった。
犯した4失策のうち3つが失策に絡むという悪夢。粘りのピッチングを見せていた先発・北野の足を引っ張る形と
なってしまった。打線も8回までほぼ毎回安打は出るものの三塁を踏めず、9回に一死満塁のラストチャンスを作るが、
こちらは己の力を発揮した青森山田・木下に後続を断たれた。
いっぽう5年連続出場の青森山田は、常連校らしくそつのない攻めを見せ初戦突破。地方予選打率7割6分5厘の斎藤樹は
この試合でも3安打を放ち存在感を見せた。エース木下も、二死から走者を許す場面が多かったが最終回のピンチを凌ぎ、
危なげなく完封勝利。