08/07/06 09:57:29 YOcJKg0K
ちょっと面白い展開がなったので書いてみるテスト
ある巨大王国に准将がいた。
この准将は何とその巨大王国で一番の権力者だ
君主でさえ74、宰相でさえ100。だのにこいつは334も権力を持つ
ここで、この准将の経歴を見てみよう。
元々、この准将はとある小国の王子だった。
だが、ある巨大王国との戦いに小国は破れ、父は戦死し王国は滅びた。
彼が22の時だ。
2年後、ある巨大王国に仕官する若者がいた。これが准将だ。
准将は、自分の王国を滅ぼした相手に仕官したのだ。
巨大王国の王は、なぜ仕官を許したのだろうか?
己の度量をしめしたかったのだろうか?
人望88もある王は、単なるお人よしだったのかもしれない。
巨大王国の王は二つ返事で彼を向いいれた。
だが、准将となった彼の権力は急激に増大していった。
増大した理由は分からない。少なくとも准将が仕官した翌年に
王が崩御し長兄が王位をついだ時には、すでに彼に対抗しうる権力者はいなかった。
いや、唯一存在していた。王国で唯一権力を100以上もつ最大派閥の宰相である。
だが、それも、翌年までであった。