07/11/10 02:17:53 MeGj1xnb
一瞬で事の事実に気付いた俺は急いで彼に叫んだ
「違う!これじゃない!!黄色だ!白じゃなく黄色の書をくれ!!筋肉注射の書だっその本じゃない!!」
彼はすぐさま頭を横に振った
「何故だ!?持っている筈だ!替えてくれ!!頼む!」
何か言っているクソゥ痛みでよくわからない!
ただ非常事態だということだけは理解出来る
「黄色の書はゲーンが…」微かに聴こえるその声を聴きながら俺は何時の間にか腕ではなく尻を捲られていた
「やめろっやめてくれーっっ」痛みで僅かしか叫べない抵抗の声は宙を仰ぎ
何時の間にか背後に廻ったアトラスの方向から恐ろしい音が聴こえた
『パチッ』
ゴム手袋の音と共にまた意識が朦朧としてきた
頼む其処はまだバージンなんだ…
薄れゆく意識の中虚しく俺の声だけが白い孤島に響いていた
>>111
紅茶はFAUCHONにしてね*