08/03/09 13:25:39 Jthm55fo0
ｽｺｰﾙ「まったくあいつらは……。さっきに限ったことじゃないか。
……そういえば、今日は何日だ。……９日か。
……リノアに渡すホワイデーのプレゼントまだ決めてないな
……ヘタなプレゼントだとこの前みたいに怒るだろう。どうすればいい」
ティファ「あら、めずらしい組み合わせね」
アルマ「ティファさん、ガーネットさん、ユウナさん、パンネロさん、こんにちは。
いつも兄さんがお世話になってます」
ﾊﾟﾝﾈﾛ「こちらこそ、いつも雇ってくれて助かってるからお互い様だよ」
ユウナ「リノア、それどうしたの？」
リノア「えへへ、わかっちゃった？」
ｶﾞｰﾈｯﾄ「よく似合ってます」
リノア「アルマが選んでくれたんだ。気に入ったから即決で買ったの。ね」
アルマ「はい」
ｽｺｰﾙ「あんたが一人でいるなんて意外だな」
ラムザ「そうかな？別にシスコンというわけじゃないからね。
イヴァリースにいた頃はいろいろ大変な目に遭わせちゃったから、
ついつい心配したり過保護がちになってしまうけど。
ところで、スコールはどうしてここのいるんだい？」
ｽｺｰﾙ「リノアに渡すホワイトデーのプレゼントを物色してる最中なんだ。
ラムザはもう決めたのか？」
ラムザ「アルマにはティンカーリップを贈るつもりだよ」
ｽｺｰﾙ「ティンカーリップ？」
ラムザ「女性に好評な口紅さ。仲間のひとりも持ってたんだ」
ｽｺｰﾙ「俺もそれにするか。いくらするんだ？」
ラムザ「……今は買えないみたいだよ」
ｽｺｰﾙ「どういうことだ？」
ラムザ「ここの世界でも女性に贈るプレゼントとして人気だから、売り切れたようだよ。
時期が時期だしね。僕が買った店だと、次の入荷は一週間後って書いてあった」
ｽｺｰﾙ「そうか……」
ラムザ「いい店を紹介するよ。アルマの御用達だからきっといいのが見つかるはずだよ」