08/03/26 19:43:45 NYt6wapi0
続き
~翌日 寝室にて
ヘンリー「今日は即位式だったな!はりきっていこうぜ。具合はどうだ?」
>はい →「よし!じゃあいこうぜ」
>いいえ→「おうそうか、まあ、がんばろうな!じゃあいこうぜ」
~玉座の間へ
オジロン「おお来たか、****、そしてヘンリー殿。
皆もよく聞くように。すでに知っているものもおろうが、今余の隣にいるのが先代パパス王の娘****じゃ
余はこれより、この****に王位を譲ろうと思う」
~中略~
*「新しい王様ばんざい!」
サンチョ「****お嬢様、いえ****女王様。おめでとうございます。このサンチョ、今日ほどうれしい日は…」
そこで主人公が倒れる。
ヘンリー「お、おい、だいじょうぶか?」
オジロン「これはいったいどうしたことか?」
~皆騒然の中、寝室に運ばれる。
シスター「よかった。気がついたようですよ。」
シスター「まったくそんな体で旅をして、王家の試練まで受けてくるなんて…
もしものことがあったらどうなさるおつもりだったのかしら」
サンチョ「そ、そんなにひどいのですか?シスター!」
シスター「ひどいも何もおめでたですよ。」
サンチョ「へっ?」
~そして1ヶ月後…
ヘンリー「はあはあ、もうすぐ産まれそうか!」
シスター「ヘンリー様、少し落ち着いて下さいませ。はい、もうすぐお産まれになりますよ」
オジロン「王子になるか王女になるか、どちらにしてもめでたいことだな」
続く