07/11/01 05:55:15 +8cqeSGw0
わがままな拳骨姫と口煩い宮廷魔術師の間に挟まれてあちらを立てればこちらが立たずの
二律背反の苦心を味わい続け、しかし神官という聖職者であるが故に常に「人としての正しさ」を
強制される毎日、殺しても殺しても褒められさえすれ非難される謂れは無いはずの怪物どもを
極めて苦痛を伴いそうな即死呪文(全身の血液を一瞬にして凝固させて死に至らしめる、と
昔のジャンプ系攻略本に書いてあったような気が)で蹴散らすその多幸感をもってしてようやく
精神の均衡をギリギリ保っていたのに未だに「ザラキザラキうるせぇんだ役立たず」と罵られる
クリフトに比べれば、勇者の不幸なんて如何程のものか。