07/10/24 15:13:07 j0C9sIWa0
「全員回ったな・・・では手札をあけるとしよう」
「私はフォーカードだったわ」
「ふふ~ん、フルハウス」
「むぅ・・・、レーゼさんとメリアドールさんは手ごわいなぁ・・・スリーペアでした」
「弱いわね、ラヴィアン!フラッシュです♪」
「アリシアのカード運が強いだけでしょ~~!」
「まぁまぁ、まだアグリアスの手番が明らかじゃないからビリじゃないわよ」
「さて、初めてのポーカーなアグリアス様は何かしら~?」
「私か?私はこれだったぞ」
「どれどれ・・・・え?」
「ちょっと待って下さい!イカサマしてませんよね?」
「ね、ねぇ、アグリアス・・・貴方本当に初めてなの?」
「何をそんなに驚いているんだ?そんなに凄いのか、このカードの集まりは?」
「・・・メリアドール、アリシア、ラヴィアン・・・アグリアスはとんでもなく強いの忘れてるわよ・・・」
「そ、そうでしたね・・・」
「今回は景品が景品でしたし・・・・」
「な!?お、お前達それはなんだ!私がラムザ絡みの賭け事に対して滅法強いといいたいのか?」
「実際そうじゃないですか」
「そうよね、今回の景品はラムザ隊長を描いたデッサンでしたっけ?」
「そうそう、前回のラムザ隊長と二人きり外出権を賭けたゲームでもダントツでトップでしたしね~♪」
「そういえば、以前、海でラムザが優秀な成績を残した人の言うことを一個聞くって言った時も凄い圧勝だったわね」
「あら、そうだったの?なるほどねぇ、頭が理解できなくても身体は正直ということかしら♪」
「う、うるさ~~~~~~~~~~~い!!」