07/06/18 12:29:36 KTg28aKSO
不幸の種類が微妙に違う気がするから、どっちが不幸かとは考えられない。
ただ、
5の主人公には、自分を愛して守ってくれた父親がいて、小さい時から見守ってくれた執事がいて、
奴隷時代にも苦しみを分かち合う親友がいて、自分の存在を受け入れてくれる伯父がいて、
ずっと愛していてくれた優しい母親もいた。
だけどククール(修道院時代)には(ry
ドニの町の人は優しかったろうけど、同情も多少混ざっていたと思う。
あの頃のククールに純粋な愛情を注いでくれたのは、オディロ院長だけだったんじゃないかと思う。
誰かに愛情をもらった(もしくはもらえなかった)記憶って、人の考え方にものすごい影響を与えるんじゃないだろうかと思うんだよ。
二人の不幸を比べる事は出来ないけど、ククールには、愛情を受けた記憶(特に子ども時代の)が明らかに欠けているとは思える。