07/11/23 18:28:55 6PbzDVX9
そんな事情はストリンガー会長も先刻承知しているに決まっている。
ストリンガー会長がゲーム事業から撤退・売却の決断を下したとしても決して不思議ではない。
「だけど、ストリンガー会長が豪腕を発揮してゲーム事業の撤退・売却を決断したら、株主からねじ込まれる可能性がある。
今年6月の株主総会で本業であるエレクトロニクス回帰を求めた株主に対し、会長はエレクトロニクスとゲーム、映画を持つのはソニーの強みだと反論している。
その時点ではゲーム事業の将来見通しを楽観視していたにせよ、舌の根も乾かないうちに売却すれば株主の反発を買う。
それこそ"経営者失格"の烙印を押されかねません」(経済ライター)